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宇「そんなまさか....柱ですら誰も接触したことが無いというのに...!こいつらが!?」






宇「どんな姿だった!?能力は!?場所はどこだ!?」

時「戦ったの?」

不「鬼舞辻は何をしていた!?根城は突き止めたのか!?」



不「おい答えろ!!」

宇「黙れ!俺が先に聞いているんだ!!まず鬼舞辻の能力を....」




たくさんの質問をされて焦っている
炭治郎。




だがお舘様が口元に人差し指を
持っていく行動だけで質問はすぐに
やんだ。






お館様「鬼舞辻はね、炭治郎に向けて追っ手を放っているんだよ。その理由は、単なる口封じかもしれないが、私は初めて鬼舞辻が見せた尻尾を掴んで、離したくない。恐らくは禰豆子や夢主にも、鬼舞辻にとって予想外の何かが起きているのだと思うんだ_______________








わかってくれるな?」






柱「....」





不「わかりません。お館様。人間ならば生かしておいてもいいが、鬼は駄目です。承知できない」





そういうと不死川は自分の刀で自分の
手を傷つけた




不「お館様....!!証明しますよ!俺が!!鬼という物の醜さを!!」

お館様「実弥....」

不「おい鬼共!!!飯の時間だぞ!!喰らいつけ!!!」





傷口から出ている血を禰豆子と夢主の入っている箱に垂らした






不「我慢する必要はねェ....ククッ」




伊黒「不死川。日なたでは駄目だ。日陰に行かねば鬼は出て来ない」

不「お館様......失礼、仕る」

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作者名:🖤ひら🖤 | 作成日時:2020年2月15日 9時

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