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壱話 ページ3

瑞希side

『っ、あれ、ここは……』

『確かボク、類に頼んで…』

あれ、服変わってる…この服かわいい!
学校の制服みたい!
……

それにしても、
トリップ…本当にしたのかな。

とりあえず、今は夜だ。
ここがどこかもわからないし、何があるかわからない。危険なことには変わりないな…。

『………』
『適当に歩くか…』

·








·








·

「グアァァァァァァ!!!!!!!!!」

『うわぁぁ!?!?!?!?』

な、なにあれ!?ぜんっぜん可愛くない!!むしろ気持ち悪い!杏が見たら泣きそう!

ってゆうか!!!ボクただ歩いてただけなんだけど!!!!!ひどいよ神様!いや、この場合は神代か?…いや、今そんなのどうでもいい!!
追いかけてくるし…足早すぎ!
やばい、本当にやばい。死にそう。すっごい苦しいし、

『っ、はぁはぁ、』

「稀血ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」

なにマレチって!!ボクの名前瑞希!暁山瑞希だよ!

『あっ、!』
やばい、躓いたこのままだと、

死ぬ


もう、だめだ___



「__蝶の舞、戯れ」

『!?』

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七色和希 - 発想が天才 (8月25日 17時) (レス) @page2 id: 682df8dcea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れーと | 作成日時:2023年8月25日 1時

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