検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:88,501 hit

ページ7

「__A、二年三組」

「(お、高校二年か)」


どうやら、私は高校二年を担任することになるらしい。
その後、「二年四組、鱗滝錆兎」と聞こえ、「二年五組冨岡義勇」と続いた。

いやいやいやいや、なんの絆?これ。

チラッと二人を見ると、キラキラとした眼差しでガッツポーズを華麗に決めていた。

嫌な予感が過ぎるが、気にせずにその始業式が終わるまでぼーっとしていた。



・・・



「HR終わり、各自自由に__」

「「Aっ」」

「来んなや!!!!」

「A先生......話しましょう?そこの野郎は置いておいて」

「な、やろっ__胡蝶!?な、Aさんと同じクラスなのか!?」


いきなり来た四組,五組の先生が私の名前を呼んでくるのに、恐らく私のクラスの生徒達は意味が分からないだろう。

知っているのは“私のクラスの胡蝶しのぶ”だけであろう。

なぜかしのぶちゃんは私のクラスで、教室に入った時にいたことに気付いたときには、叫びそうになった。

違う人なのかもしれない、と思いも、名簿には胡蝶しのぶとハッキリと書かれていた。


「先生、知り合い?ですか」

「ただ家が近かっただけだよ、気にしな」

「(前世で)夫婦だ」

「ふふ、それはもう終わりました。帰って下さい鱗滝先生と冨岡先生?私はA先生と話すんです」

「そうだよ、錆兎...先生と義勇先生。戻りなさい」

「無理だ、それにまた結婚するかもしれないじゃないか!まだチャンスはある!」

「俺は(Aが良ければ)結婚するからいいんだ!」





「おい、新人が何してんだよ。戻れ、命令だ」


本当に有難い、宇髄さんが私の救世主だ。

七→←五



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (159 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
322人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , キメツ学園 , 錆兎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 更新待ってます (2020年1月14日 2時) (レス) id: 75338ea4b0 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡(プロフ) - 続きが気になりますが、無理せず頑張ってください! (2020年1月6日 4時) (レス) id: dc2340447c (このIDを非表示/違反報告)
きょんくま - 続きが気になる! 更新頑張ってください (2019年12月10日 23時) (レス) id: 84b976fd79 (このIDを非表示/違反報告)
橙咲智歌(プロフ) - キミの小説は凄かった!!ごめんなさいすっごく好きですこのシリーズ!!!!!!更新待ってます…!!!頑張ってください!!!! (2019年10月31日 0時) (レス) id: ab073858ed (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん← (2019年10月8日 0時) (レス) id: 118fe0956f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:明晰夢を毎回みたい! | 作成日時:2019年9月13日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。