転生したらまた鬼滅の刃だった件

二十三 ページ24

「......」

「こっちも似合いそう〜〜！！絶対にビキニは駄目だよ！」

「なぜに？」

「皆がAさんに惚れちゃう！」

「それは私のこと好きすぎるよそれ」


自分で言うが、そこまで顔が良い訳じゃない。

なぜここまでモテてきたのか不思議で不思議でしょうがないんだが、誰か分かる？誰も分からないよなぁ。

それはそうとして、水着を着せ替えられて何分経ったのだろうか。

なんかもう飽きたっていうのが本音だ。


「分かった、お互いがお互いの似合いそうな水着選ぼうよ！」

「！！ そうしよう！Aさんの似合う水着選んであげるね！」

「(すこすこのスコットランド)」


天使のような笑みを浮かべる真菰。

尊いっていうのはこの事だったのか。
いやそれは前世からわかっていることなんだけど。


「真菰ちゃんはあまり露出ない方が良いかな......」




・・・




「花柄、か」

「わぁ可愛い！ありがとうAさん！」

「喜んで貰えたのなら光栄」

「どっかの武士？」


おっと拙者と言った方が良かった？

お互いの水着が決まったところで男子軍(？)も決まったようで四人が集まった。


「遅かったな？」

「そっちも同じ時間じゃないの？」

「ゲーセン見ていた」

「なにかとれた？」

「義勇が意外と下手ということに気付いた」

「錆兎も何も取れなかったじゃないか」

「俺は取ろうとしていなかっただけだ。
取ろうと思えば取るさ」


これは負け惜しみなのか本当のことなのか。








更新一年近くしてませんでした。
申し訳ないと……そう思っています。

自分が飽き性というのもあり、更新を疎かにしていて申し訳ありません。
言い訳ですが。

これからも更新するかわかりません。


キメツ学園を消そうとも考えています。
恐らく、残して更新停止という形になるかと。

ここまで見てくれてありがとうございました、評価も沢山して頂き凝縮です。

これからは更新するよう心掛けます。

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