十五 ページ16
「リレー......お、借り物もあるのか。楽しそ」
「よくあるのが好きな人だな。俺は当てたことは無いが、友達は当てたことあった」
「お、うちは“大切な物や人”あったよ。好きな人はガチで青春だね。ﾝﾑ、カレー美味っ」
「......俺ら教師には関係ないだろう。ﾑｸﾞ、だからﾑｸﾞ」
「義勇、飲み込んでから喋れ」
義勇はに初めて食堂で食べたらしく、来たときはキョロキョロと周りを見渡していて、義勇を見つけた生徒は「え！？」と驚いていた。
食べる義勇は可愛いから、皆義勇が食べる姿に釘付けだった。
少し好感度が上がったなら良かったけど、その後のスパルタで皆怖がっていたのは内緒だ。
この三人で食べることは結構あったのだが、人前で食べることはなかったから珍しい...という目で見られていた。
まだ一ヶ月と数日だから、誰と誰先生が仲良いなんて知らない人は多いだろう。
まぁ、鱗滝,冨岡からのプロポーズは、二年二組と四組と五組は知っている。
「ちょ、義勇......口に付いてるよ」
義勇に付いている米をすくって、そのまま自分の口に運ぶ。
学生時代はよくしていたものだ。
「なっ......っ！」
「ん？どした？......あっ、あー......さーせん」
その時は気付かなかったけど、今やると流石に恥ずかしさが込み上げてくる。
義勇が子供のように見えてて、思わずやってしまった。
顔が熱くなるのを感じた。
それは義勇も同じで、そっぽを向いているが、耳が赤いのが見えた。
「ちょ、凄いA先生...あの冨岡先生を赤面させるとか。神じゃん！？」
「イケメンじゃねえか」
「女神だな......密かに人気あるの、納得した」
「なんか負のオーラない？...あっ、鱗滝先生から負のオーラが出てる」
そんな行動から、一部の生徒に神と言われることが増えた。
afterstory
「髪を染めろ！！」
「ひいっ！あ、A先生助けてぇっ！！」
「わ、善逸。......義勇、地毛なの分かってるでしょ？やめなさい」
「......今回は見逃してやる」
「(嘘だろA先生強くね！！！？？？)」
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澪(プロフ) - 更新待ってます (2020年1月14日 2時) (
レス) id: 75338ea4b0 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡(プロフ) - 続きが気になりますが、無理せず頑張ってください！ (2020年1月6日 4時) (レス) id: dc2340447c (このIDを非表示/違反報告)
きょんくま - 続きが気になる！ 更新頑張ってください (2019年12月10日 23時) (レス) id: 84b976fd79 (このIDを非表示/違反報告)
橙咲智歌(プロフ) - キミの小説は凄かった！！ごめんなさいすっごく好きですこのシリーズ!!!!!!更新待ってます…！！！頑張ってください！！！！ (2019年10月31日 0時) (レス) id: ab073858ed (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん宇随さん← (2019年10月8日 0時) (レス) id: 118fe0956f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明晰夢を毎回みたい！ | 作成日時：2019年9月13日 19時
