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七十四 ページ34

「あ”?俺はこいつと風呂にだって入ってるわ」

「んなっ!!お、俺はお前よりAさんと長く一緒に居る!!風呂なんて関係ない!!!」

「さ、錆兎の言う通りだ。無理矢理はカウントもしない。だからAさんはお前の嫁にならない」

「(私の意見とは。もしかしたら嫁になるかもしれないじゃないか)」


宇髄さんが入って来て数分後、宇髄さんに絡まれていた。
しかも、仲良さげに話し掛けられて、嫁にされそうになってた訳よ。

それを私の弟弟子が見逃すわけも無く、二人は喧嘩しているのも忘れ、宇髄さんに反論しに行っている。
やっぱり仲が良いから連携(?)している。

彼らは私が宇髄さんと一緒に風呂に入ったことを愚痴られた事を思い出したようで、“無理矢理”と使っていた。

どうして細かく覚えているのだろうか、記憶力が良いのは良いことだけども。


「ほー?餓鬼んちょがベラベラと話しやがる。お前はAの彼氏か?」

「二歳しか変わらないだろう!Aさんとは......ぐっ、弟弟子だが...!」

「二歳でも結構違うもんだぜ?つーか、反論できてねぇじゃねえか」

「私の話なのになんで私が入っていけてないの?なんでさ!!というかなんで風呂の話?」


助けを求めようとするが、近くにいるのはカナエさん。だが、美しい笑みを崩さずに微笑んでいるだけだ。
助けてくれそうにない。

なんかハーレムのようになっているし、どこか恥ずかしいというかなんというか!


「ハッ、やっぱ俺の嫁に__」

「なりません。まぁ、私が天元__あっ、宇髄さんに惚れたら分かりませんけど」

「惚れろ」

「なんていう脅しなんだ」

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瑠偉(ルイ) - 友達が漢字違うけどこはるです! (2020年3月27日 15時) (レス) id: fd731e3884 (このIDを非表示/違反報告)
ログインしたい - 美夜さん» ありがとうございますっっ!!気遣いありがとうございますっ、どんどん更新していきますっっっ!!! (2019年8月22日 9時) (レス) id: 8fe8447a5f (このIDを非表示/違反報告)
美夜 - ありがとうございます!最新話が読めて幸せです!作者様のことも応援してますので、無理はしないで下さいね (2019年8月22日 9時) (レス) id: fc04754ea8 (このIDを非表示/違反報告)
ログインしたい - 皆さんの投票まとめましたので、お暇があればご覧下さいね!これからはストーリーも更新しますので〜〜(*´▽`*) (2019年8月22日 9時) (レス) id: 8fe8447a5f (このIDを非表示/違反報告)
オプファー(プロフ) - どっちも人気なので鯖兔と宇髄さんどっちも書いてみてはいかがでしょうか(私がみたいだけ) (2019年8月22日 3時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明晰夢を毎回みたい! | 作成日時:2019年8月15日 18時

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