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四十六 ページ2

「あえ、義勇君たちも、もう庚になりそうなの??やっべ!才能が開花してきてる」

「カァ!!伝言!!“抜かします”ダトー!!」

「お”お“ぉ...胃が痛い。抜かされませんって言っておいてね、錆兎の鴉ちゃん」


私の気持ちも知らずにケラケラと笑う鴉。
ムカついたのでデコピンをやると、頭を突っつかれ、三倍くらいにして返された。

そして、真菰ちゃんも最近鬼殺隊に入ったらしく、手紙が送られてきた。

丁になってからは、もう忙しく、一年に二回くらいの休みになってしまっていた。死ぬ。
まぁ、助けられた人の笑顔を見ればやる気は湧くけども。


「はー、この何年間は原作キャラに会えてないし...ゾーンとかあるのか?」


ネチネチと伊黒さんのように言うと、任務にとぼとぼと向かう。
欲は言わないから、あと一人くらいみたい。


 ・・・



「合同!合同!丁ノAト、壬ノ煉獄杏寿郎!!」

「(オーマイゴット)よろしくね」

「よろしく頼む!」


ゾーンに入ってしまった。

フラグというものを立ててしまったらしく、会えるならばいくらでもフラグを立ててやるよ!!

最近入ってきたらしく、真菰ちゃんと同期なのかもしれない。
真菰ちゃんが羨ましいが、彼女は知らないだろう、煉獄杏寿郎という人間を。

彼をあと何年間で救わないといけない。

その時までに柱にならないといけないと思うと、なんだか怠くなる。


「君はなんの呼吸を使うんだ!」

「えーと、水の呼吸を使ってるよ?」

「ふむ、じゃあ剣の色も青か!」

「えっと、違うんだよね、四色で...けど、分からなくて、水の呼吸使ってるの」

「興味深いな!みせてくれないか!」


剣を彼に見せるように、軽く上下に揺らしてい見たりする。
すると、彼は「桃、青...四季みたいだな!」と言った。
 

「四季?春夏秋冬?」

「そうだ!桜、海、紅葉、雪、だ!」

「...私の呼吸ができたらそう名付けようかな」

「よもや!少し恥ずかしいな!」

【番外】剣の色+最終選別→←設定



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瑠偉(ルイ) - 友達が漢字違うけどこはるです! (2020年3月27日 15時) (レス) id: fd731e3884 (このIDを非表示/違反報告)
ログインしたい - 美夜さん» ありがとうございますっっ!!気遣いありがとうございますっ、どんどん更新していきますっっっ!!! (2019年8月22日 9時) (レス) id: 8fe8447a5f (このIDを非表示/違反報告)
美夜 - ありがとうございます!最新話が読めて幸せです!作者様のことも応援してますので、無理はしないで下さいね (2019年8月22日 9時) (レス) id: fc04754ea8 (このIDを非表示/違反報告)
ログインしたい - 皆さんの投票まとめましたので、お暇があればご覧下さいね!これからはストーリーも更新しますので〜〜(*´▽`*) (2019年8月22日 9時) (レス) id: 8fe8447a5f (このIDを非表示/違反報告)
オプファー(プロフ) - どっちも人気なので鯖兔と宇髄さんどっちも書いてみてはいかがでしょうか(私がみたいだけ) (2019年8月22日 3時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明晰夢を毎回みたい! | 作成日時:2019年8月15日 18時

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