二話 ページ5
No.side
それは突然だった
師匠に二年、身を預けることになった
でもすぐ帰ってくるからAは了承した
炭治郎「っ、僕はちょうなんだ！Aが離れたって泣かないぞ！」
禰豆子「私も泣かないもん！」
A「おねぇちゃん、おにいちゃん…うわーん！！」
そんなことを言っていた、お姉ちゃんたちだが、涙はしっかりと零れ落ちていた
母「A、気を付けるのよ」
父「寂しくなるけど、また二年後、会おうね」
炭治郎「や、やくそくだよ…？」
禰豆子「やくそく！」
A「！うん！！やくそく！！」
小指と小指を絡め合わせた。
そこからAは何度も後ろを振り向いた。
でも家が見えなくなると、急にまたさみしくなって俯く
手をつないでる師匠は、Aの頭を一撫でした
師匠の家に着くと、お茶を持って、Aと一緒に飲んだ
あったかくて、ふぅ…と息がこぼれる
A「ねぇ、ししょう、どうしてAをつれてきたの…？」
晴明「…それはな、強くなるためだ。」
A「つよく…？ししょう、A、つよくなれるかなぁ…？」
晴明「なれるさ」
案外、はやく返事をした師匠
そしてAの頭に手を置いて
晴明「Aならできる。」
A「やった！強くなって、お兄ちゃんたちおどかそう！！」
その言葉は、どこからか来た風に乗っていった気がした
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おみくじ結果は「末凶」でした！
今日の言葉 柱ver.
不死川 実弥
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名無し44667号(プロフ) - とても面白かったです！続き読みたい！更新して下さいー！！ (2020年4月19日 19時) (
レス) id: 52b41a10ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず x他1人 | 作成日時：2020年3月30日 14時
