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第39話 無一郎くんの独占欲 ページ42

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「今日不死川さんの所行ってくるね」


無一郎「不死川さんの所?」


「うん。ちょっと報告に行こうと思って」


無一郎「今日は非番だから僕も一緒に行く。(不死川さんと2人きりにはさせないもんね)」





よく分からないけど、とにかく可愛い。うん。






_______







「不死川さん!今日空いてます?」


実弥「空いてるぞォ。なんの用だァ」


「報告があって…」





不死川さんが私達の手を見つめている。
勘違いされないよね…





実弥「お前ら恋仲だったのかァ?」


「いえ、そんな訳ないです」


無一郎「僕は恋仲でもいいけど」





えぇっ!
それって…、いや、変に期待はしない方がいい。





実弥「なんでもいいから早くやるぞォ」





不死川邸の庭へと移動し、早速空術を使ってみる。





足に力を込め、一気に跳躍する





「空術 浮雲茜」





宙に立ちながら不死川さん達を見下ろす
不死川さんは目を丸くしている




「宙に雲で足場を作って、そこに立ってるんです!雲は見えませんが、ちゃんと立ってますよ!」




ここから見ると不死川さんも無一郎くんも
小さくて可愛い。




身体がぐらりと傾いた。
早いうちから手を構え




「空術 雲床茜」




雲のマットに突っ込み、ふわふわで気持ちいい


今度は失敗しまいとすぐに退いた。





「これは着地出来ない時に使う術です」




ちょっと誇らしい気分。





実弥「なんだァその術は」


「私もよく分からないんです。ただ、空の呼吸に関係があることは分かります」


無一郎「でもいいよね。鬼と戦うとき凄く使えそう」


実弥「いいじゃねぇか」


「はい!」






その後、不死川邸の縁側で無一郎くんと不死川さんと世間話をした。

無一郎くん意外と沢山喋って。
不死川さんもちょっと驚いてたなぁ…







<作者から>

無一郎くんの独占欲を書くのが楽しい…!

読者様、いつも読んでくださりありがとうございます!
この作品を作り始めてそんなに経ちませんが、頁数が残り少なくなってきました。

続編を作り次第、1ページ使ってお知らせ致しますので、お待ち下さい。

これからもよろしくお願いします!

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設定タグ:冨岡義勇 , 時透無一郎 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
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あまみっつ(プロフ) - ソウさん» コメントありがとうございます!確かに似てる(調べてきた奴) そうですかね… 嬉しいです!これからも頑張りますー! (2020年3月24日 11時) (レス) id: 4646edcdc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 夢主ちゃん、めっちゃスーダンの罪木ちゃんに似てr((殴 技名がネーミングセンスありすぎて羨ましいです…!更新頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年3月24日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)
あまみっつ(プロフ) - よつばさん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張りますー!ですよね笑 これからも更新頑張ります! (2020年3月16日 11時) (レス) id: 4646edcdc6 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - 無一郎くんいいですね!私も一緒に寝たい…笑 更新頑張ってください!次の更新待ってます! (2020年3月16日 0時) (レス) id: 2aabda0c04 (このIDを非表示/違反報告)
あまみっつ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます!ほんとですか笑分かりますー!ありがとうございます!更新頑張ります!! (2020年3月15日 11時) (レス) id: 4646edcdc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あまみっつ | 作成日時:2020年3月6日 22時

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