第38話 蝶屋敷 ページ41
.
しのぶ「すみません。私とした事が…」
「いえいえ、気にしないで下さい」
しのぶさんが申し訳なさそうに治療をしていく。
あれだけ義勇さんを疑ってたってことは、
やっぱり嫌われてるのかな?
私は全然嫌いじゃないけど…
しのぶ「膝の傷は少し深いですね」
「ですよね。山の中でこけたので…」
しのぶ「Aはドジっ子ですね。ふふっ」
ドジっ子…
それ嬉しくない!!
なんかショック…
しのぶ「はい、終わりました。膝はあまり激しく動かさないで下さいね。折角来て下さった事ですし、カナヲ達に会ってきたらどうでしょう」
「そうですね!無一郎くん…」
無一郎くんは義勇さんに話しかけていた。
なんて言ってるのかは聞こえないけど、
仲良くなってくれたら嬉しいな。
カナヲ「…!!A」
「みんな、おはよう!」
みんな揃って洗濯物を干していた。
カナヲ「おはよう。早速来てくれたんだね」
カナヲが笑顔になった。
きよ達「おはようございます!お元気そうで何よりです!」
カナヲ「その傷、任務で出来たの?」
「そうそう。思いっきりこけちゃって」
カナヲ「気を付けてね。(Aは意外とドジっ子なんだ…)」
もしかしてカナヲも今ドジっ子って思ってたりしないよね…
カナヲ「師範が、次の任務は一緒だって」
「やったぁ!楽しみだね」
カナヲ「うん」
カナヲとの合同任務が1番好き。
楽しいし!
アオイ「Aさん、また一緒に御飯作りましょう」
「うん!そうだね!」
久しぶり…じゃないけど、何だか懐かしい。
蝶屋敷では毎日賑やかで、皆笑ってた。
明日も来る!
無一郎「A。そろそろ帰るよ」
「あ、はい!」
カナヲ「また来てね」
きよ達「任務、頑張って下さい!」
アオイ「蝶屋敷で待ってます」
あぁ、帰るの寂しい…
何故か無一郎くんは絶対私の手を握るんだよ。
これじゃ恋仲に…、見えないか。
「さっき冨岡さんと何話してたの?」
無一郎「教えない」
「え、気になる…」
一瞬無一郎くんの顔が険しくなった。
なんだろう…
.
因みに、義勇さんは包帯を貰いに蝶屋敷に来たみたいですよ!
.
第39話 無一郎くんの独占欲→←第37話 冨岡、巻き込まれる
107人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまみっつ(プロフ) - ソウさん» コメントありがとうございます!確かに似てる(調べてきた奴) そうですかね… 嬉しいです!これからも頑張りますー! (2020年3月24日 11時) (レス) id: 4646edcdc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 夢主ちゃん、めっちゃスーダンの罪木ちゃんに似てr((殴 技名がネーミングセンスありすぎて羨ましいです…!更新頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年3月24日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)
あまみっつ(プロフ) - よつばさん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張りますー!ですよね笑 これからも更新頑張ります! (2020年3月16日 11時) (レス) id: 4646edcdc6 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - 無一郎くんいいですね!私も一緒に寝たい…笑 更新頑張ってください!次の更新待ってます! (2020年3月16日 0時) (レス) id: 2aabda0c04 (このIDを非表示/違反報告)
あまみっつ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます!ほんとですか笑分かりますー!ありがとうございます!更新頑張ります!! (2020年3月15日 11時) (レス) id: 4646edcdc6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あまみっつ | 作成日時:2020年3月6日 22時