鬼滅の世界に入り込みまして

第29話 かまぼこ隊 ページ32

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蝶屋敷に戻ると、病室には炭治郎、善逸、伊之助がいた。





炭治郎「あっ、さっき本部にいた…えっと」




「夜月Aだよ」





炭治郎「A、さっきはありがとうな！那田蜘蛛山では近くにいたのに気づけなくてごめ…」





善逸「あぁぁーー！最終選別にいた子！すごい可愛いねーー！！俺と結婚してくれぇぇ！！」




相変わらずで良かったよ。
手足は短いけど、元気ね。手足短い方が可愛くていいんじゃない((





炭治郎「こら善逸！話してる最中に口を挟むな！あ、俺は同期の竈門炭治郎。よろしくな」





「うん。よろしくね」





炭治郎「Aって柱なのか？」






何故そうなる


「な訳ないよ」






炭治郎「そうか！さっき柱の人達と一緒にいたからさ」





「あぁ、うん。ちょっと用事があってね」





善逸「Aちゃん！俺は我妻善逸だよぉ！！よろしくねぇぇぇ！」




「ふふ、よろしくね」




善逸見てるとこっちまで元気になりそう。
汚い高音嫌いじゃないよ




炭治郎「あっちで寝てるのは嘴平伊之助だ。仲良くしてやってくれ」




「うん。皆早く怪我治してね。いつか一緒に任務行こうね」ﾆｶｯ




炭治郎・善逸 ｽﾞｷｭﾝ





＿＿＿＿＿＿＿＿＿翌日






アオイちゃんと一緒に洗濯物を干していると





無一郎「いたいた。A、僕の継子になって」







「え…？」





無一郎くん…？私しのぶさんの継子なんだけど、





無一郎「空の呼吸は霞の呼吸の派生でしょ。だから僕の継子になった方が強くなれると思って」





確かにそうだよね…
私が空の呼吸を使うようになってからの鍛錬は、しのぶさんが少し困っていた。
空の呼吸は花や蟲とは全然違うから。

カナヲと一緒の鍛錬じゃだめだし。。
じゃあ、無一郎くんの継子になった方がいい…？




無一郎「胡蝶さんと相談してからでいいから、考えておいて。僕本気だからね。明日また来るよ」







＜作者から＞
今までの話を読み返してみたら、恋愛要素全然なくて、、すみません！！


これから無理にでも恋愛入れていきます。
どうか首を長くしてお待ち下さい…

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