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第弐佰捌拾肆話 ページ7

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甘露寺「」モグモグ






次から次へと蜜璃さんの口の中へ運ばれていく大量のご飯達。机の上には空になったお皿が積まれていく。

口が開いたまま塞がらないってこういう事だったんだ。


それでも美味しそうに頬いっぱいにご飯を頬張る蜜璃さんは可愛くて、見ているこっちまで幸せな気持ちになる。






甘露寺「ん〜〜〜♡こんなに美味しいご飯が食べられるなんて!」パクッ






そんな蜜璃さんにぽーーっと見惚れていると、流石に見すぎたのかパチッと目が合ってしまう。







甘露寺「…ご、ごめんね!!!Aちゃんは暇よね?!私ったら……!」

『いえ、全然気にしないで下さい!
それに私、蜜璃さんが食べてる所見るのとても好きなので、!』






私がそういうとポッと顔を赤くして、照れ隠しかのように口いっぱいにご飯を詰め込む。

かと思えば、






甘露寺「…ズズッ」

『え、あっ…何か気に触る事、言っちゃいましたか?!』






え、どうしよう。蜜璃さんの事泣かせちゃったんだけど?!どうすればいいんだ?!

ワタワタと手を動かしていると、突然「ありがとう」と感謝の言葉を言われ固まってしまう。






『え、?』

甘露寺「…私ね、私が鬼殺隊に入ろうと決めたのは添い遂げる殿方を見つける為なの。」

第弐佰捌拾伍話→←作者より



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私の気分はさくらんぼ - 夢主が無自覚なところがいいですね! (2021年5月3日 9時) (レス) id: 8517c30d15 (このIDを非表示/違反報告)
iwa(プロフ) - 好きなことを描いて、それを好んで来てるんだから、合わなければ来なければ良いし何か言うのは違うよねー。私は好んで一気読みさせてもらいました。チート最高!楽しませてもらってます。 (2021年2月5日 11時) (レス) id: 6d6a6077d0 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - もっと妄想を膨らませて私たちを楽しませてください((( これからの更新楽しみにしてます!! (2021年1月27日 13時) (レス) id: 223530c19e (このIDを非表示/違反報告)
りお - 無一郎くんとの話をもっと書いてほしいです。無一郎くんとのデートとかの話を書いてほしいです。 (2021年1月24日 8時) (レス) id: d089e3229f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年1月21日 19時

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