気づいたら柱になってた 陸！【鬼滅の刃】

第弐佰肆拾話 ページ42

・＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






善逸side






宇髄「いいか？俺は神だ！お前らは塵だ！まず最初はそれをしっかり頭に叩き込め！ねじ込め！


俺が犬になれと言ったら犬になれ！猿になれと言ったら猿になれ！！


猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い、全身全霊でへつらうのだ！



そしてもう一度言う！！！俺は神だ！！！！｣






やべぇ奴だ……






すると横にいた炭治郎が手を挙げ「具体的には何を司る神ですか？」なんて質問をしやがった。







とんでもねぇ奴だ……







宇髄「いい質問だ、お前は見込みがある」







アホな質問だよ、見込みなしだろ。







宇髄「派手を司る神…………祭りの神だ」







ドヤ顔でそう言い切った宇髄さん。
アホだろ、アホの神を司ってな、間違いなく。
伊織の顔見てみろよ、すっごい顔してるぞ。







伊之助「俺は山の王だ、よろしくな祭りの神」







伊之助-全員「「「「………」」」」







宇髄「何言ってんだお前、気持ち悪い奴だな｣







…………いや、あんたとどっこいどっこいだろ？！！引くんだ！？！？！







同じような次元に住んでる奴に対しては嫌悪感があんだな…

第弐佰肆拾壱話→←第弐佰参拾玖話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す