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第弐佰参拾話 ページ32


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宇髄side





Aを(ほぼ強制的に)着付けしろと頼んだ後、俺は嫁達から届いた手紙を見ていた。






嫁達が潜入しているとはいえ、まだ鬼についての情報が不十分すぎる。






それに今、嫁達が潜入している店よりも確実に派手に怪しい店を新たに発見した。






宇髄「…Aにはそこに潜入してもらうか」






『どこに潜入させるって?』






宇髄「!うおっ…お前、派手にビビらせん…な…や」






思わず目を見開いた。






白粉を付け紅を引いたAは元の顔よりも派手に大人っぽく見え、漆黒の髪は兵庫髷になっていて格好も鬼殺の隊服ではなく打掛けという誰がどう見ても一流の花魁にしか見えなかった。






『…ちょっと何か言って下さいよ』






宇髄「…いや、予想を派手に上回ってて驚いてるんだ。」






『 宇髄さん、それ私じゃなかったら確実に落ちてますよ。』






宇髄「馬子にも衣装だな」ボソッ…






『あ?!今なんて言いました?!徳丸さん(着付けてくれた人)!この人今、馬子にも衣装って言いましたよ?!酷い!』






…こいつ黙ってたら直ぐに花魁レベルになれるんじゃねぇか?黙っていたらの話だが(二回目)

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(プロフ) - コットンキャンディーさん» 思っている以上に伊織君ファンが多くて喜んでます笑 ありがとうございます! (2020年5月18日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!伊織くん大好きです笑体調に気をつけて下さいね!応援してます! (2020年5月18日 19時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
やぁ - 凪さん» あざます! (2020年4月26日 13時) (レス) id: 6770d884cb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヤルネコさん» いえいえ!喜んで頂けて何よりです。 (2020年4月21日 0時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 凪さん» 凪さん!あなたは神ですか?ありがとうございました!!! (2020年4月20日 16時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年4月10日 12時

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