気づいたら柱になってた 陸！【鬼滅の刃】

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○煉獄杏寿郎○




『杏寿郎さーーん！！！』


煉獄「む？！」


さつまいもを頬張っている煉獄さんの後ろ姿が見え、抱き着くと一瞬停止します。


ですがすぐに「よもや、可愛い事をしてくれるな？」と色っぽく微笑んだ煉獄さんにカウンターを食らいます。


さっきまで頬いっぱいにさつまいもを詰め込んでいたとは思えません。






○宇髄天元○




『宇髄さん！受け止めて下さいね！！』


宇髄「派手に来い！！！受け止めてやる」


何となく宇髄さんの背中に飛び込みたくなって、助走を付けてながら走ってくる貴方に対して背中を向けます。そして背中に抱きつこうとした瞬間、前を向いて正面から抱き締める宇髄さん。


予想外の事に『なっ！』と照れている貴方に悪戯心が湧いて、さらにキツく抱き締め逃げられないようにします。






○時透無一郎○




時透「ふふふ、どうしたの？？甘えた？」


折り紙を折っている無一郎君に構って欲しくて後ろからスっと抱擁すると、優しく微笑みます。


『…だって無一郎君構ってくれないんだもん』と背中にグリグリと頭を擦り付けながら言えば、「Aも折り紙一緒にしよう？」と誘ってくれます。


『うん！！！』と満面な笑みで答える貴方に、内心キュンッとしちゃう無一郎君。






○不死川実弥○




「…いつまでそうしてるつもりだァ｣


女の人が転びそうになった所を丁度通りかかった実弥さんが、支え抱き締めている所を見てしまった貴方。


実弥さんを後ろから抱き着き始めて約数十分。
そう問われた貴方はようやく口を開き、『……実弥さんは誰彼構わず優しくし過ぎなんです』と言えばくくくっと笑われます。


ムッとして言い返そうとすれば「お前は何に妬いてんだ」と図星を突かれます。そして「俺が好きなのはお前なんだから、心配すんじゃねぇよォ」と優しく微笑まれノックアウト。

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