気づいたら柱になってた 伍！【鬼滅の刃】

第佰漆拾玖話 ページ8

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Aside





煉獄「炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていた。炎・水・風・岩・雷が基本の呼吸だ。他の呼吸はそれらから枝分かれしてできたもの。霞は風から派生している！そして、Aの天は…なんだ？！｣






『どうなんでしょう……刀の色だけで言えば、風ですかね……？』






考えた事もなかったなぁ…今度師範に手紙送って聞こう。





煉獄「溝口少年！君の刀は何色だ！」






炭治郎「！？俺は竈門ですよ！色は黒です」





煉獄「黒刀か！それはきついな！」





わはははッと口を開けて笑う杏寿郎さんと、何がきついんだ？って顔で私の方を見た炭治郎君。





『あー…そのね、黒刀の剣士が柱になったのを聞いた事がないんだよね。それにどの系統を極めていいか分からないって聞いた事もあるんだ。』






ガタンッ






『！？』






善逸「おっ、動き出した」






び、っくりしたぁ……電車が動き始めただけか。






煉獄「俺の所で鍛えてあげよう！もう安心だ！」






炭治郎「(面倒見のいい人だな……)」






炭治郎君が杏寿郎さんの話についていけていない。
まぁ、でも最初は誰でもそうだ。この人のマシンガントークに初っ端からついていける人なんてそうそういないぞ。←最初からついていけてた人

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