気づいたら柱になってた 伍！【鬼滅の刃】

第弐佰拾話 ページ39

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No side







Aと煉獄は同じタイミングで地面を蹴り上げ、
刀を構える。








鬼殺隊の柱であるものの二人は酷い程の怪我を負っている為、これが最後になるであろう。








それまでとは違う柱の匂いと味、そして気配にその戦いをずっと見ている癸隊士三人の背中にはゾワゾワッとした感覚が走る。









煉獄「炎の呼吸 奥義＿＿＿＿＿＿＿＿＿｣









『天の呼吸 拾壱ノ型＿＿＿＿＿＿＿＿＿』









伊織(……拾壱ノ型(・・・・)？)









猗窩座「常人では生きている事すら叶わない程の怪我を負いながらも、その気迫！！！




やはりお前らは鬼になるんだ！！杏寿郎とA！
俺と共に永遠に戦い続けてくれ！！！





術式展開＿＿＿＿＿＿＿｣








煉獄「＿＿＿＿＿＿玖ノ型 煉獄」








『＿＿＿＿＿＿＿＿＿天叢雲剣 天罰』







炭治郎「………ッ！！」








猗窩座「破壊殺・滅式」








煉獄とAの放った攻撃と猗窩座の血鬼術がぶつかった瞬間、地響きの様な音と爆音爆風が辺りに吹き荒れた。









『……ｯ…！！』

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