気づいたら柱になってた 伍！【鬼滅の刃】

第佰玖拾陸話 ページ25

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鬼「ぎゃああああああ！！！！」








揺れが酷く今にも崩れてしまいそうな状態になり、 伊之助を刺そうとした乗員を拘束している手が一瞬緩んでしまう。









乗員「……ッ離せ！」









そしてその隙を狙って俺の拘束を解いた乗員は、
揺れている列車の中で炭治郎の腹部を刺した。









炭治郎「……ぅ"…！」









伊織「…ッ炭治郎！！！！」









伊之助 「てめぇ…！！」








炭治郎のそばに駆け寄ろうとした刹那バウンッと列車が大きく跳ねた。








伊之助「頸を斬られてのたうち回ってやがる！！やべぇぞ！！｣








炭治郎「横転する！！…伊之助！！！伊織！！｣








炭治郎を見ても腹からの出血が酷いし、伊之助からも疲労が目に見て取れた。








伊織「…腹は大丈夫なのか！乗客は俺達に任せｯ…」









ガガガガンッ！！！！









俺が言葉を言い切る前に列車をは再度大きく跳ね、転倒した。








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炭治郎 伊之助 伊織が列車の酷い揺れでまともに動けないのに、その中で炭治郎の腹を指す乗員が一番強いよね(?)

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