気づいたら柱になってた 伍！【鬼滅の刃】

第佰玖拾話 ページ19

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Aside






目が覚めたら伊織君と二人しかいなくて私が後方 伊織君が前方と分かれて来たら、たまたま杏寿郎さんと炭治郎君と出会った。







今は簡単に杏寿郎さんがどうするかを炭治郎君に伝えていて、その間は私がこの車両で眠らされている人達を守っているのだが………







数が多いの、多すぎるの！！！







煉獄「先程の続きだが、この汽車は八両編成だ。俺とAは後方六両を守る！残りの二両は黄色い少年と竈門妹が守る。




君と霧雨少年、猪頭少年はその二両の状態に注意しつつ鬼の頸を探せ｣







まぁ、とか言いつつ呼吸使わなくても倒せる比較的弱い鬼だから杏寿郎さんの話を盗み聞きしてるわけだけど。







炭治郎「頸？！でも、今この鬼は……」







『炭治郎君！！どんな形でも鬼である限り絶対に急所(くび)はあるよ！』







煉獄「Aの言う通り！俺達も急所を探しながら戦う！君も気合いを入れろ！行くぞA！！｣







『了解です！』







ドンッッッ！！！！！







炭治郎「わｯ……(凄い…！！見えない！Aと煉獄さんが移動した音だったのか！！



それに状況把握と判断力が早い…六両を2人で…って感心してる場合じゃないぞ馬鹿！！)





＿＿＿＿＿＿俺がやるべき事をやるんだ！！！！｣

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