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真っ直ぐな光。 ページ5

you side




ここは、どこなんだろう。
真っ暗で…何も見えない。









?「ごめんね、A・・・」


「はっ、・・・か、母さ、ん・・・?」


母「あなたならきっと・・・大丈夫」


「か、母さんっ・・・!俺はっ、!」


母「あなたの全てを・・・
受け入れてくれる人がいる。
だから、早く起きなさい」






そう言って目の前に現れた母さんは
優しい微笑みを浮かべたんだ。









母「大丈夫よ、A。
あなたの弟や妹も、私と一緒にいる。
大丈夫だから・・・罪を背負わないでね」


「っ、・・・!!」


母「あなたは・・・私の自慢の息子よ・・・」


「ま、待ってっ、・・・!!」


母「いつでも・・・あなたを見守ってるから」


「・・・待ってっ、!!」


母「みんなを、信じなさい・・・」









「待ってっ、・・・!!!」









炭「・・・おわっ、!?」


「はぁっ、・・・はぁっ、・・・」


炭「あ、あのっ・・・」


「はぁっ・・・っぐ、!」


炭「だ、大丈夫ですっ・・・!
落ち着いてっ、!うわっ、!」









目の前にいる赤髪の少年。
俺を真っ直ぐ見つめる瞳。









「・・・お前っ、誰だっ、!」


炭「か、竈門・・・炭治郎で、すっ・・・」


「っ・・・!」









俺は力を入れすぎている事に気づき、
彼の首から手を離した。









「・・・すまない、突然」


炭「もういいですよ!謝らないで!
それより、名前を・・・」


「・・・如月、A」









これが、炭治郎と禰豆子との出会い。









この出会いが、
俺の真っ暗な人生に光を注ぎ込んだ。














※完全に作者の自己満です。
物語主人公込みなのでいじります。
もう原型ねーじゃん!ってなるかも←
でも・・・すみません。お許しを・・・

青空のような。→←悲しい匂い。



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作者名:おさむらい | 作成日時:2020年10月19日 15時

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