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蟲柱、胡蝶しのぶ。 ページ27

炭治郎side





その後アオイさんという方が来て
病室に案内してくれた。









病室へ案内される中で、
俺は聞きなれた声を耳にした。








炭「あ・・・、」









善「いいいやぁあああああ!!!
3ヶ月飲み続けるの!?この薬!?
これ飲んだら飯食えないよ!?
すげぇ苦いんだけどッ!
辛いんだけどッ!?
ていうか薬飲むだけで俺の腕と足
治るわけ!?本当に!?!?」


き「静かにしてください・・・!」


善「もっと説明して誰かッ!
1回でも飲み損ねたらどうなるのッ」


ア「まだ騒いでるのあの人ッ!!」


炭「善逸っ・・・!!」


善「たっ・・・炭治郎ぉぉ!!!」


炭「無事だったんだな!良かった!」


善「炭治郎ぉぉー!聞いてくれよ!
Aが一緒に居てくれたんだけど
傷も治してくれたんだけど!!
蜘蛛の毒で蜘蛛になりかけて・・・
その毒のせいで手足短くなって・・・」


炭「でも無事でよかった!
・・・でも、伊之助は、?」


善「伊之助ならここにいるよ?」


炭「伊之助!!お前も無事だったんだな!」


伊「・・・」


炭「伊之助・・・?」


伊「・・・ゴメンネ、弱クテ」


炭「どうしたんだ・・・?」


善「よく分からないけど・・・
鬼と戦って結構押されて・・・
喉やっちゃったみたい」









伊之助は落ち込んでるみたいだけど・・・









炭「落ち込むことないぞ伊之助!
心強かった!お前たちが一緒で!」


伊「・・・気二シナイデ・・・」









大丈夫か伊之助・・・←







善逸たちと同じ病室となった俺。
やっぱり気になるのは・・・









炭「A・・・どうしてるか知らないか?」


善「A・・・?一緒に山下りたんだろ?」


炭「うん・・・下りたんだけど・・・
Aと禰豆子は連れていかれて・・・」


善「連れていかれた!?」


炭「俺が鬼である2人を連れてたから・・・
でも、2人が人間を食わない証明をして
なんとかその場は乗り切ったんだけど
ここにいるはずなんだ、2人とも」


善「それは心配だな・・・」









?「お2人とも、大丈夫ですよ」


炭「あ・・・」


善「え、誰?」


炭「鬼殺隊の柱の人だよ。」


?「蟲柱の胡蝶しのぶと申します。
よろしくお願いしますね?」









胡蝶さん、という人は
なんだか複雑な匂いがした。




優しい笑顔。→←証明。



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作者名:おさむらい | 作成日時:2020年10月19日 15時

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