ごーとぅーざとっぷ！！ (ページ5)

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日常 (？) ページ5

河野side

Aが落ち込んでた俺に声をかけてきた。

「どうしたの。俯いてなんかいないで、上を向いていこうよ」

と俺を引っ張って無理やり上を向かせた。

「ね、空は広いよ？」

俺は感動してこぼれそうな涙をこらえながら小さな声でありがとうと呟いた。

次の瞬間、俺は落とし穴にはめられた。

川尻side

川尻「一時間キスして消費されるカロリーは三時間のウォーキングで消費されるカロリーに等しいんだって。女の子はみんなダイエットには興味津々だよねー」

佐藤「つまり三時間ウォーキングしたら一時間キスしたことになるんだ！行きましょう蓮くん！！」

変なこと言わなきゃ良かった

鶴房side

碧海が怪我をしていてめちゃくちゃ痛そうやったから、気休めに『痛いの痛いの飛んでけ』とやったら、向こうでAと翔也が『いって！いって！』とひっくり返ってくれた。ふたりのこういう所、好きやで。

佐藤side

Aにドッキリを仕掛けた。

佐藤「A…俺…実は男の子が好きなんだ…！」

「何です？」

佐藤「ずっと言い出せなくて…ごめん…」

「景瑚くん…」

佐藤「…」

「遅いのよ…！」

佐藤「A…」

母「何のために男のグループにけいごくんが入ったの！！で、景瑚くんは受け？それとも攻め？」

「A？」