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side K.Nozomu
望「ん…。」
桐「あ、望。起きた？」
ゆっくりと目を開けると、真っ白な天井が目に入った。
視線を動かすと見覚えのある時計。
ここはどうやら俺の部屋らしい。
望「…俺、何して…。」
桐「あれ、覚えとらん？
�陲舛磴鵑�撃たれてしもうて…」
照史くんがまだ何か言っているが、良く聞こえない。
水の中に居る様に聞こえる。
思い出した。
そうや、俺のせいで�陲舛磴鵑蓮帖�
望「�陝△舛磧弔蓮帖�」
桐「ん？自分の部屋で寝とるよ。
淳太くんが治療してくれてん。」
良かった、死んでへん。
けど、俺のせいで撃たれた、俺の、せいで…。
望「ﾋｭｯ…。」
喉から嫌な音がした。
徐々に苦しくなってくる。
早う息を吸わんと…。
…あれ、息ってどうやってするんやっけ。
望「はっ、はぁっ、はぁっ…。」
桐「望、落ち着いて。息吸うな、吐け。」
照史くんが何か言っている。
只、聞こえない。
俺は死んでしまうのではないかという程苦しくて、どうしたらいいのか分からない。
只々、必死に息を吸い続けて、更に苦しくなって。
その繰り返し。
桐「っ、淳太くん呼んでくる！」
照史くんがバタバタと部屋を出ていった。
その間も、呼吸は乱れ続けている。
苦しい、助けて…。
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百瀬 花楓(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言っていただけるなんて…嬉しい限りです！今後とも、よろしくお願い致します(*^^*) (2020年6月28日 8時) (
レス) id: 2a826d73c9 (このIDを非表示/違反報告)
のん - このお話ほんとに大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2020年6月28日 0時) (レス) id: 4b0daf74e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百瀬 花楓 | 作成日時：2020年5月11日 18時
