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第30話 ページ33

シュミレーターは本当にここが建物の中なのか疑う程に外の世界を完璧に再現していた。



ジャンヌ「あ、Aさん!お待ちしておりました。よろしくお願いしますね!」


A「あぁ、待たせてごめんね。よろしく。
ところで、この模擬戦が終わったら黒髭と戦うことになったのだけど、
ジャンヌさん、一緒に戦ってくれないかな。」



どのような経緯でそうなってしまったのかも一応説明したら
何の迷いもなく


ジャンヌ「そういうことなら喜んで!
エミヤさんの作るプリンは美味しいので譲るのは勿体無いです!
ですが、彼がアベンジャーを連れてきたら不味いですね…。」



A「あぁ…クラス相性、だったか。
だが、そこまで卑劣な事はしないと思うよ。
海賊は正直者で義理人情に厚いから。」



立香「なんで知ってるの?」



A「わたしがいたのは海辺の街だったから海賊の注文も時々受けたものさ。
まぁ、注文した物を取りに来れなくなったやつも多くいたけどね。
でも、嘘もちょろまかしも1回も無かったよ。」


だから大丈夫。と伝えると、
2人からなら大丈夫だと言ってもらえた。



立香「さて、と。アルさん、自分の戦闘スタイルとかは分かるよね?」


A「もちろん。前に一度聖杯戦争に参加した事もある。
結局負けたけどマスターは守れたから十分。
まぁ、その話はまた今度。

わたしの戦闘スタイルは、
・大きめのガラス玉を生成して、てきに(((ドーン)))ってする。あ、トゲ付きのヤツね?
・時々光の反射を利用して魔力光線を作って放つ。
・余裕があったらガラスで動物を象って突撃してもらう。
後は結界宝具で力を底上げする。

って感じかな。
因みに一応肉弾戦も出来るよ?見たことあると思うけど。」


一つ一つ作りながら答えていく。


因みに今回作ったのは馬だ。



立香「おぉ…なんかかっこいいね!」


A「ありがとう。ジャンヌさんは?」



ジャンヌ「呼び捨てで構いませんよ!私はこの旗と剣を使って戦います。
これでも戦場を駆け回っていた身です、油断、しないで下さいね?」

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アルっさん(プロフ) - フェニックスさん» 初コメありがとうございまぁぁす!うちのエミヤはママみが強いんですよ! (2018年11月19日 10時) (レス) id: e19e7f95da (このIDを非表示/違反報告)
フェニックス(プロフ) - エミヤ、オカン!!! (2018年11月17日 21時) (レス) id: 8e3aac7538 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルっさん | 作成日時:2018年9月21日 14時

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