６２話 ページ14
ht「Aちゃん、おはよう」
ひとらんさんがやってきた
『ひとらんさん。おはようございます…あ、お洋服に土が付いてますよ？』
ひとらんさんの脇腹あたりに
土が付いていた
ht「あ、気づかなかった…ありがとう」
『いえいえ…畑仕事をされてたんですか？』
ht「うん。毎日の日課だし、美味しい野菜食べたいでしょ？」
『お陰様で昨日のカレーの具も朝のサラダも美味しく出来ました』
ht「Aちゃんの料理の腕も良いんだよ…」
『有難いお言葉です…あの、お昼過ぎって外仕事なさってますか？もし宜しかったら畑を見に行きたいです』
ht「うん、いいよ。昼から午後の３時まではやってるから。いつでもおいで」
そう言って笑ったひとらんさんは
少し楽しげな目をしていた
ひとらんさんが席に向かった時
私の側をエーミールさんが通った
その時にふと本のことを思い出す
『そういえば…エーミールさん。本の事なんですが、少し借りる期間が長くなるかもしれないです…すいません』
em「あぁ、全然大丈夫ですよ？良かったら差し上げましょうか」
『いえ…！それは流石に申し訳ないので…ゆっくり読ませて頂きます』
em「えぇ。もし読み終わったなら、その本についてお話しませんか？」
『はい…！なら早めに読みますね』
エーミールさんとの会話が終わった時
トントンさんが不機嫌に呟いた
tn「あ…ﾊｧ…コネシマと大先生とグルッペン…毎朝懲りないなぁ…」
呆れた顔をして項垂れるトントンさん
どうやら３人は寝坊常習犯のようで
『…私が起こしに行きましょうか？』
zm「あぁ〜コネシマとグルッペンはええけど…」
sya「大先生のは行かせたくあらへんなぁ…」
何故か意見が全員一致の様子
するとそこへ
ps「おはよぉ〜」
zm「おぉ？ペ神珍しいやんか」
ps「いやぁ〜今日からはここで食べようと思ってなぁ〜」
em「ええんじゃないですか？やっぱり皆揃って食べる方がいいでしょうし」
tn「あ…ペ神、大先生起こしに行ってくれんか？」
ps「お！ええよぉ！！」
とても嬉しそうに返事をするペ神さん
皆さんは顔を青くしている
sya「まぁ…大先生の日頃の行いが悪いんやし」
rbr「せやなぁ…自業自得やわ…」
…一体何でしょうか
まぁ取り敢えず…
『私はコネシマさんとグルッペンさん、起こしに行きますね。皆さんはお食事をどうぞ』
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斬(プロフ) - しおりんさん» ありがとうございます…！今はこちらは温め中ですけども、更新再開はさせますので暫しお待ちを〜(*^^*) (2020年1月12日 17時) (
レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - コメント失礼します〜このシリーズも、他のシリーズも全て面白いです♪これからも頑張ってください(*＞∇＜)ﾉ (2020年1月12日 15時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - ゆうりさん» 私もここまで続くと思ってませんでした…コメありがとうございます(*^^*) (2019年8月10日 21時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - こんなにたくさん書く気力が無い (2019年8月10日 20時) (レス) id: 82279f1e63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 x他1人 | 作成日時：2019年5月17日 21時
