46話 ページ47
ral「A様…!お料理がお得意なんですね!」
si「お料理経験があまり無いとおっしゃっていましたが…ここまでとは…!」
『いえそんな…ご指示通りにやっているだけです。教え方がお上手なんですよ』
ral,si「有難いお言葉です…!」
彼女達はなんとも褒め上手…
もう直ぐ7時という頃
料理は出来上がった
机にはカレーの他にもシーザーサラダや
トンカツ(?)といったものがならぶ
と一緒に
syp「スー…スー…」
ショッピさんが寝ていた
随分と疲れていたらしく
『ご飯ですよ…』と方を叩いても起きなかった
寝かせてあげよう
sya「飯だぁ!!」
と元気に入ってきたシャオロンさん
その後からゾロゾロと食堂へやってきた方々
os「あ、Aちゃんめう〜もしかして手伝ったん?」
『はい…少しばかり手伝わせていただきました。腕の方は全くなので私のせいでお口に合わないかもしれないです…』
ral「自身をお持ちください!A様はとてもお上手でしたし、味見をした所、何時もよりとても美味しかったですよ!」
ht「それは期待が持てるなぁ」
『あ、あまり期待しないで頂きたいです…』
kn「おう!ショッピ君どうした?飯やぞ!折角Aが作ってくれたんやから起きんかい!」
syp「チッ…ほんっとうるさいですね…先輩は人の鼓膜を破る為だけに作られた機械ですか」
kn「おぉ!?ショッピ君言うやんけぇ!」
rbr「ホンマにうるさいわぁ…」
zm「お前も言えへんやろ。その豆粒みたいな体のどっから声が出てくんねん」
rbr「やかましいわ!!」
『…あの、ペ神さんとグルッペンさんとトントンさんはどうされたのですか…?』
em「あぁしんぺい神さんは何時も医務室で食べてるんですよ。偶に来るんですけどね。グルッペンさんとトントンさんは仕事だと…」
『なら届けてきますね』
ral「その仕事は私達がやります!」
si「A様はお食事を…」
『いえ、これ位はやらせてください。…なら食べてからにしますから』
彼女達の顔を見て
しょうがなく食べてから行くことにした
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作者名:斬 | 作成日時:2019年4月26日 19時