Sing a song. 【歌い手短編集】

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A)ま、待って天月、









天月)やだ、待てない









ちゅ、首筋に唇が落とされる。









そのまま二の腕、太ももと、容赦なく降ってくるキス。









A)やっ、あ……









天月)もしかしてA、これだけで感じちゃった？









天月は楽しそうに私の頬をするりと撫でる。









A)…っ感じて、なんかっ…………んんっ









荒っぽく唇に唇を押し当てられて、無防備な私の口の中に天月の舌が入ってくる。








私のと天月のとが絡まって、呼吸する隙すらない。









A)……んっ、は、ぁ、









天月)…A、息すんの下手すぎ









離れた天月の唇は色っぽく濡れていて、そこから出ている銀色の糸が私と天月を繋いでいた。









天月)ねぇ、A、これだけじゃ足りないでしょ？









す、太ももの内側に手を入れる天月。









A)ひゃ、そ、そこ、触んないで……っ、









天月)そんなこと言って、物欲しそうな顔してるじゃん









ゆっくりと、でも確実に天月の手は奥に進む。









天月)Aはほんとに構ってちゃんだね？…今夜はたっぷり構ってあげる









fin.






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どうもドSが大好き作者です((((黙れ

甘いのってどうやって書けばいいんだ…

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