16人の子供達！！ フォー！

＊龍太郎のプレゼント 1 ページ12

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※リクエストの途中ですが書かせて
いただきます汗

時系列がおかしくてすみません汗



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『龍太郎〜いないの?』


雪が降り始めた季節、毛布にくるまって
寝ていた末っ子4人組

けれどしばらくすると龍太郎がいなくなった
ことに気づいて部屋を周っていると


力矢『A 龍太郎ここにいる笑』

龍太郎『(*˘ ˘*)zzZ』

『あ.....よかった^^』


龍太郎は力兄の腕の中でぐっすりと
眠っていた

龍太郎力兄のこと大好きだからな〜


力兄がどこかいこうとすると何も言わずに
ついて行くぐらい笑


力矢『リビングで集まってるの?』

『うん、お父さんが集めてる』

力矢『あぁ..."あれ"か笑』


まだ眠っている龍太郎をだっこしたまま
リビングへと移動する力兄

すでにリビングにはたくさん集まっていた


隆二『よし！全員揃ったな！

皆来週はなんの日か知ってる人ー！』

『『クリスマス！(テスト)』』

隆二『そう！クリスマス！』


いや、今何人かテストって言ったよね笑

お父さん聞こえてたけどスルーしたし笑


隆二『...というわけで皆でサンタさんに
メッセージカードを送ろう！』


そう言ってメッセージカードを書きだす弟達


健太『ねぇこれ僕達も?』

隆二『もちろん！』


なぜお父さんが1番ノリノリなのかは
置いといて、

やっぱり皆個性が出てくるな....って



『....龍太郎、力兄ってどういうこと笑?』

力矢『え笑?』

龍太郎『力兄がいい....(;_;)』

静香『クリスマスの日は力矢のこと
ひとりじめしたいんじゃない笑?』



"それ、いつもの事じゃんw"


そう言って笑いが起きる中、


力矢『....^^』


力兄が少し困ったような笑顔を見せたのに
何か引っかかってた



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昂秀『サンタさんちゃんとプレゼント
くれるかな?』

『うん^^ 今日はもう遅いから寝よっか?』

『『おやすみなさい』』


末っ子達が眠ったのを確認した後部屋を出ると
リビングに力兄が残っていて

龍太郎が書いたカードを見つめていた


力矢『龍太郎には悪いことするかもな』

『え?』

力矢『クリスマスイベがあって家にいれるか
わかんねぇんだ』

『そんな....』

力矢『A 龍太郎のこと頼むぞ』



そう言った力兄はすごく悲しそうで


すごく悔しそうだった





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