＊甘えたな王子×2 1 ページ24
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慎『おねぇちゃん』
ある夕方の話
健太とお母さんと夕食の準備をして
配膳をしていると足に抱きついてくる慎
樹の次は慎ですか笑
『どうしたの慎^^』
慎『おねぇちゃんさいきんいそがしそう...
慎さびしい...かまって....』
抱っこすると待ってましたとでも言いたげな
様子で抱きついてくる慎
ほんとうちの王子2人は甘え下手...笑
樹『お姉ちゃん...』
『どうしたの^^?』
樹『...なんでもない』
そう言うと自分の部屋に戻ってしまった樹
伊達に13人の姉をやってるわけじゃない
様子を見れば何を考えてるのかわかる
樹...もしかして私に甘えようとしてた?
静香『A?どうかしたの?』
『...ううん なんでもないよ』
その後ご飯の時間になり
ぞろぞろとすごい勢いで来た弟達
その勢いはタイムバーゲンの主婦そのもの
翔平『今日のご飯なーにーーー!!?』
『オムライス』
翔平『ｲｴ───(σ≧∀≦)σ───ｨ』
樹『翔平落ち着いて うるさいから』
翔平と一緒に来た樹は
いたっていつもと変わらずの様子で
さっきの樹はどうしたの...?
樹『お姉ちゃん?』
『え、あ！なんでもないよ^^』
その後はいたって普通な感じで夕食の時間が
進んでいた
力矢『いや昂秀笑 口の周りすげぇよ笑』
昂秀『？？？
むぅーーー(力矢に拭われている)』
陣『むぅーーーってなんやねん笑』
はい いたって日常の光景です
その後小さい順からお風呂に入り
寝室に向かっていった
(大丈夫かな...また我慢させたかも....)
そんな後悔を抱きつつ浴室から出て
リビングに戻ろうとすると
樹『お姉ちゃん...』
『樹!!まだ起きてたの?』
すでに時間は日付を過ぎている
いくら冬休みとはいえこんな時間まで
起きてるなんてめったにない
『( ´﹀` )
我慢 させちゃってごめんね?』
樹『慎の方が小さいもん
慎を優先するのは当たり前だから...だから』
樹を抱きしめると弱々しい力で抱きしめ返す
まだ私の腰までしかない樹は抱きしめたら
包み込めるくらいの大きさ
するとすぐそばからドアの開閉音
涙をためた慎が出てきた
慎『いっちゃん...ごめんね....
慎のこと...きらいにならないで(;_;)』
今までの会話を全て聞いてきたような、発言
慎も慎なりに感じてたものがあったんだね
『ほら 樹、慎おいで^^』
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わかな - リクエストなんですが主人公が友達に兄弟のことを言われて友達と喧嘩をして泣いて帰ってきて兄弟達に慰められるって言うのが見てみたいです！ (2017年4月1日 23時) (
レス) id: 1526946e77 (このIDを非表示/違反報告)
わかな - 更新されるのを楽しみに待っているのでこれからも頑張って下さい！ (2017年3月31日 0時) (レス) id: 1526946e77 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 更新楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2017年3月28日 23時) (レス) id: 3f11a89011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 連日更新ありがとうございます！！！とても楽しみにしていたので嬉しかったです！ (2017年3月20日 12時) (レス) id: edacf171f0 (このIDを非表示/違反報告)
LDH love - いつも楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2017年3月13日 16時) (レス) id: f333f59ad1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ch.08
| 作成日時：2016年9月19日 4時
