*お姉ちゃん行かないで 2 ページ36
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今泣いてる弟達はきっと...
いや絶対に自分と私のことを重ねたんだろうな
『もぅバカだな...^^
私が皆を置いて海蛇とこになんて
行くわけないでしょ?』
『『ほんと...?』』
『約束する^^
だらもう泣くのは終わり!わかった?
皆笑顔で楽しく暮らしてたらきっと海蛇の
出る幕はないから』
『『うん!』』
その後1人1人ギュッと抱きしめて
弟達を泣きやませた
泣いてる理由がわからなかった時は
正直困惑したけど
今はすごい嬉しい...何気愛されてるのを実感
その後はまたさっきと変わらずに
バラバラと遊び始めた
『...健二郎先生?
2度とあんな話しないでくださいね
せっかくの海の旅行台無しになりますから^^』
力矢『俺は海蛇よりAのほうが怖いわ』
『力兄それどういうこと!!?』
しばらくテントで先生達とたわむれてると
登坂家の末っ子...と言っても中学2年生の
玲於くんがやってきた
玲於『パパゴミ拾った』
臣『...それをなんで俺のとこに持ってくる?』
玲於『お久しぶりです
いつも父がお世話になってます(無視)』
『玲於くん久しぶり^^ 1ヶ月ぶりかな?
大人っぽくなったね』
玲於『いや他の兄弟が子供なだけですよ 多分』
そう言って兄達のところへ戻っていった玲於くん
臣先生の子供は皆大きいからな...^^
隆二『臣どうかしたの?』
玲於くんからゴミと言われ受けとったものを見て
顔色が青ざめていく臣先生
臣『なぁ...これってさ
.
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"蛇の抜け殻"じゃね?』
直人『臣くーん 登坂広臣くーん
笑えない冗談やめようか((((;゚Д゚))))』
すると向こうから走ってくる
RAMPAGEの翔平くんはじめとした一同
R.翔平『あー!その蛇の抜け殻俺のです!』
『『...はっ?』』
R.翔平『いやー武者修行行った時に
形が綺麗だったんで拾ったんですよ!』
R.翔吾『翔平お前まだそんなん持ってたんかいな
呪われそうやからはよ捨てぇや』
R.翔平『えー(•ε•`)』
あともう少し翔平くんが遅かったら
完全にホラー展開になってたよ汗
やっぱり怪談ってものは
信じるべきものではないなって感じた一同だった
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ありさ - 全然大丈夫です!! ありがとうございます!! この小説本当に大好きなので頑張ってください(≧▽≦)更新楽しみにしてます!! (2016年9月11日 10時) (レス) id: c9b5bc3329 (このIDを非表示/違反報告)
Ch.08(Ch.I13)(プロフ) - ありささん» リクエストありがとうございます^^ リクエストの方ですが移行後になりますがよろしいでしょうか汗? 毎度毎度本当にごめんなさい(;_;) (2016年9月10日 22時) (レス) id: 7a191842ce (このIDを非表示/違反報告)
ありさ - いつもクールないっちゃんがその日だけ主人公に異様に甘えてくるっていうのを書いて欲しいです!! (2016年9月9日 18時) (レス) id: c9b5bc3329 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ - 書いてもらったばかりで申し訳ないんですが、またまたリクエストしてもいいですか?(´・ ・`) (2016年9月9日 18時) (レス) id: c9b5bc3329 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ - まこっちゃんとのお話書いてくれてありがとうございます!!めっちゃ嬉しいです!! (2016年9月9日 1時) (レス) id: c9b5bc3329 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ch.08 | 作成日時:2016年8月5日 15時