検索窓
今日:128 hit、昨日:55 hit、合計:194,407 hit

Episode 4 ページ5

°






「きっと博士だ…どうしよう…」





"博士"というのは阿笠博士だ。
工藤家の隣に住んでいる…科学者というか…研究者というか…とりあえず何か物を創作するのが好きらしい。丸いおじちゃん、という感じだ。






「博士ならなんとかしてくれるんじゃないのか!?薬とか!」




と、興奮気味で焦ったように言う新一。





「さすがに博士でもそれは難しいんじゃない?薬とか専門じゃなさそうだし…ていうか、博士を連れてくるね。相談してみよっか」






と言い、博士が待っている玄関へ向かう。
とは言ったものの、なんて言おうか。博士に説明するのは私には出来なさそうだ。





「おお!A!出てこないから心配してたわ!どうじゃ?新一は帰ってきたか?」





まだ高校生の私たちを気にかけてくれる博士は本当にいい人なんだなあ、と思った。
きっとお父さんとお母さんとの親交も深いからだろう、と毎回私は思うのだが。





「…博士、中に入って?」





やはりなんて説明したらいいのかわからずとりあえず新一の元へと連れて行くことにした。

Episode 5→←Episode 3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (86 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
145人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

crown - ありがとうございます(’-’*)♪ (2015年2月12日 20時) (レス) id: eb982f7f43 (このIDを非表示/違反報告)
Maria(プロフ) - crownさん» わかりました!拝見させていただきます(^^) (2015年2月11日 23時) (レス) id: 84670edd74 (このIDを非表示/違反報告)
crown - もし良かったら、私の作品も見てくださいm(__)m 小説は2つあるんですが、初作品は無視で(笑) 今は名探偵コナンの小説を書いてます。 駄作ですがお暇があれば、見てくれると嬉しいです(*^^*) (2015年2月11日 17時) (レス) id: eb982f7f43 (このIDを非表示/違反報告)
Maria(プロフ) - crownさん» わ!ありがとうございます!!嬉しい…!!いえいえ、初めてなのでわからないことたくさんですよ〜(笑)作品は書きたいときに書くもんですよ!無理して書く必要はないと思います!応援ありがとうございます(^^)!また頑張れそうです!これからもよろしくお願いします! (2015年2月10日 23時) (レス) id: 84670edd74 (このIDを非表示/違反報告)
crown - いつも見させて貰ってます(^^) すっごく面白いです♪ 初めてでここまで書けるなんてすごい! 私なんか、初作品すっぽかしてしまいましたよ(笑) いつも応援しています! 頑張ってください(^^)/ (2015年2月10日 21時) (レス) id: eb982f7f43 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Maria | 作成日時:2015年1月18日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。