え？ Ki side ページ11
‘‘ …… 好きなの？ ”
…… はい？
ってか たまちゃん
なんか不機嫌じゃない？
あ 、オレが宮田のこと好きなのかもって
疑って イライラしてるのか
それって 普通に好きでもアウトなの？
それとも 恋愛感情として …ってこと？
まぁ でもちゃんと愛されてんだな
ってことは分かる
恋愛感情かは なんて
まだ決めつけらんないけど 。
……宮田 、良かったじゃん
まぁ 矢の先は
全部 オレに向いてくるけど
「 好きだけど 、恋愛感情とかはないよ 。たまとかと一緒で メンバーとしてって意味ね 」
オレは ホッとしてか
笑みがこぼれた 。
良かった 、ほんの少しでも
宮田が笑顔になれる未来がありそうで 。
まぁ 確かにオレは宮田を気にかけてるかも
あいつってほら 人に優しさ振りまいて
でも 自分のことは笑顔で覆いつくすじゃん
それが なんかね
どこか寂しげに見えるというかさ
そんなことを考えながら
ぼけーっと突っ立ってるたまの肩を
励ます？ように ぽんっと叩いて
楽屋から出ようとした時
「 ……えっ 」
いきなり グイッと
手を引っ張られた。
そして なぜか
背中に ひんやりとした冷たさ
んで …
「 …… たま？ 」
オレの視界には
たましか見えなくなった 。
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みつばち - しょーたむさん» しょーたむさん コメントありがとうございます！しょーたむさんの言葉凄く嬉しいです！しょーたむさんの期待に応えられるようこれからも頑張ります！！本当にコメントありがとうございました！ (2015年12月19日 12時) (
レス) id: 6cdb617c38 (このIDを非表示/違反報告)
しょーたむ(プロフ) - 北玉のこの小説すごく大好きで、最初からずーっと読ませてもらってます！毎回続きがすごく気になるので更新が楽しみです(^ ^)これからも頑張ってください！応援しています！ (2015年12月6日 10時) (レス) id: 42615a2d85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつばちsugar | 作成日時：2015年12月1日 22時
