眩しい太陽3 (ページ15)

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まだから差し込む光と、誰かが喋る声で
目が覚めた

空良「あーぁ、Aおきちゃったじゃん！」

二階堂「空良が大きな声で喋るからだろー？」

空良「もー早く写真撮っちゃえばよかった」

「ん、んーぅ。」

空良「Aおはよ」

なんで2人が、、、ひろくんの家に

あー、ひろくんが呼んでくれて

4人でご飯食べたんだっけ

上半身だけ起こすと
腰にはひろくんの手がかかっていた

「ふたりともおはよー」

空良「もしかして、、、営んじゃいました？」

「んなっ、するわけないでしょばか！」

空良「じょーだんじょーだん」

二階堂「んなことより、A朝飯作って？
空良料理できねぇから」

そんなこと言うと空良が………

空良「はぁ！？私だってできるし！！！」

「ちょ、ちょっと声！まだ寝てる！」

隣のひろくんの存在を改めて2人に伝える

空良「あ、ごめん」

二階堂「ミツはまぁ、まだ寝かせといて
あさめしあさめし～」

「はいはい、わかったよ」

ひろくんの手をどけてベッドから降りようとすると
その手に力が入り動きを止められた

「ん、おきた？」

北山「A～、どこいくのぉ」

「朝ご飯作るだけだよ」

北山「作らなくていいじゃん、、」

そういいながら私にひっついてくる

「ちょ、ちょっと、、、」

2人見てるんだけど………

二階堂「空良、動画！これから面白くなりそう」

空良「わかった」

北山「、、おはよのちゅーはー」

「っは！？」

え、これは、、寝ぼけてるの？？？？

北山「いつもしてるじゃーん、。」

してないしてない、してないよ？？？？

二階堂「これはやばいぞ、、、」

北山「Aがしないならおれがするー、」

「もうっ！やーーめてっ！」

ひろくんから離れてベッドを降りる

当の本人はまだ眠そうな顔をしてベッドに座っている

二階堂「あ、おい！今面白い動画撮れそうだったのに！」

「しらない！もう朝ご飯作らないよ？」

二階堂「えやだ。ごめんって」

「2人ともさきリビング行ってて」

「「はーい」」

はぁ、朝から賑やかだなぁ

「まだ眠かったら寝てていいよー？」

ひろくんに声をかけて私も寝室を出ようと戸に手をかかた時

北山「俺、ねぼけてねぇから」

耳元でボソッとつぶやかれて

振り返るとパッチリ目の開いた、ひろくんが立っていた。

「えっ、さっきまで、、、、ん、、んっ」

私の言葉を最後まで聞かずに

一瞬にして唇を奪われた