検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:23,799 hit
小｜中｜大

STORY.17 ページ17

貴女side









次の日



相変わらず あの子たちはひそひそ話してるけど


何か嫌がらせをされるわけでもなくて


靴もいつも通りきちんと下駄箱に入っていた





人を信じるのが 少し怖くなって


紫耀の気持ちが


わかったような気がした









.








昼休み


お弁当を二つ持って 屋上へ向かう









でも









そこには 紫耀の姿はなかった









また風邪引いてるのかな、なんて


深く考えないようにしてたけど


次の日も、その次の日も



気づいたら 2週間


紫耀は 屋上へこなかった

STORY.18→←STORY.16



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

ないと - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2017年11月2日 22時) (レス) id: a081d20ce8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：KiKiRaRa ﾟ | 作成日時：2017年10月17日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。