🏢×🥂 ✨短編集 🔞【kgmnt】【2j3j】

透けてる。 ページ1

加賀美.視点





ｻﾞｰｻﾞｰ




不破「雨やばっ！！」



加賀美「そうですね…さっきまで晴れてたのに…」















剣持さん、甲斐田さんと別れた瞬間、雨が降ってきた


晴れ男って本当にすごいんだな…。













ってそんなことはどうでもいい。



問題は真横にいる不破さんだ、なんで今日に限ってスーツ衣装なのか…そしてジャケットがないのか…



透けていて目のやり場がない…











加賀美「あの、不破さん…寒そうですし私の上着どうぞ…」




不破「ん？ええっすよー？寒くないし！大丈夫っす！」













不破さーーん…！！



私が大丈夫じゃないんですーー！！理性ギリギリなんですーー！！














加賀美「いや、あの、透けてますし…！」












ドストレートすぎるだろ私っ！！半分セクハラじゃないかっ！？
















不破「んぁ？マジやん、あーでも借りたら社長が透けるし…」














不破さんは口元に手を当てながら「うーん…」と唸っている。














不破「あ！！そーだ！社長の家近いし代わりに風呂貸してくれません？？」









不破さんは名案の様に言った。

















加賀美「マジですか…」








ーー加賀美家ーー




不破「何度来ても豪華っすねー！！」


加賀美「いえいえ…！そんな…！」






不破さんはきらきら目を輝かせながらキョロキョロと家を見ている。






不破「あ、風呂借りますねー。」






加賀美「はい、下着だけコンビニで買ってきますね。服は私ので大丈夫ですか？」




不破「え！あざす！大丈夫っすよ！」










私の服を着た不破さん…想像すると少し心が踊ってしまう。












不破.視点







ｼｬｰ(シャワー音)







不破「シャンプー…社長の匂いする…」







当たり前のことを口にしながら、少し口角が上がってしまう。






家これて社長の服まで借りれるとか…俺賢すぎんか！？




好きなのバレんようにせんと…











加賀美「服置いときますね！」





不破「ありがとうございます！」













ｻﾞﾌﾞｯ




風呂から上がり脱衣場に向かう







不破「にゃは！ぶかぶかやな…！」





一式をきて最後上着を手に取る




社長の匂い…落ち着く…




ｷﾞｭｯ(服を抱きしめる)








加賀美「不破さーん、着ましたか…って……え？」





不破「あ…ぅあ…///これはちゃうくて…！！」







やば…バレた…

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