第63話 ページ25
爆｢...｣
試合が終わってから、終始無言のかっちゃん
『帰る？』
今回はリカバリーガールがイズクの怪我を治してくれると言うので
保健室には行かず着替えた後すぐ教室に戻った
爆｢...おう｣
もう、数名教室には戻って来てはいるが
まだ教室にイズクは戻って来ていない
ここに居たくは無いであろうかっちゃんを見ていると
『そっか、じゃあ帰ろっか』
待っていてもいいか なんて言えない
切｢あっ、ちょっと待ってく...｣
『ごめんね、今日はもう帰るから...』
────────────────────────
朝、今日もかっちゃんと登校した。
『ん、人だかり？』
もう学校に着こうというところで門の前に人だかりを発見する
爆｢...マスコミか｣
゛マスコミ ゛
その言葉に既視感を覚える
『(...確か夢でマスコミを見たはず、てことは今日が夢で見たあの日...？)』
よく見ればその人だかりの中のほとんどの人がマイク、カメラ、メモ帳、ペン等を持っている。
『オールマイトの事でかな？』
爆｢お前もだと思うぞ｣
『私も？』
なんの事だろう？と思っていると、
ああ、特別推薦入学者とかのやつか と直ぐに答えが出る。
爆｢めんどくせえ｣
『私もだよ』
そう言いながら、マスコミを避けて進んでいく
ﾏｽ1｢あ、あなた！！｣
が案の定捕まる。
ﾏｽ1｢特別推薦入学者の子！？｣
その声に反応し、周りにいた他の数人のマスコミもこちらに目を向ける
『...どうしよ』
ﾏｽ2｢ヘドロの子もいる!!｣
゛ヘドロ ゛が何かはわからないが周りの視線から見てかっちゃんのことだろう
爆｢(･д･)ﾁｯ｣
舌打ちをするかっちゃんを他所にマイクを押し付けてくるマスコミの人たち
『かっちゃんはやく脱出』
そう言いながらかっちゃんに手を差し出す
すると、私の手を取り引っ張ってくれる。
爆｢はよ歩け｣
『あいあいさー』
ﾏｽ1｢(...あの二人まさか！)｣
ﾏｽ2｢(付き合って...！)｣
『ちょ、はや待って...！』
爆｢おっせんだよ！｣
『ちょっ、しっぬって、ぎゃー』
爆｢馬鹿か｣
ﾏｽ｢(仲いいなー)｣
続きます
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ペンドラー(プロフ) - ありがとうございます、そう言って貰えるととても嬉しいです！！ (2019年11月10日 23時) (
レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 注意書などがとても丁寧なので嬉しいです。これからもがんばってください！ 作者さんも小説も大好きです! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - ひるたさん» 何度もすいません！ありがとうございます、直してきました！！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 59話の笑顔をには、をがいらないと思います。すみませんでした！ (2019年11月10日 22時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - コメント有難うございます！夢主ちゃん、これがどんどん成長していきますので、暖かい目でみまもってくださると幸いです！ (2018年10月13日 10時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンドラー | 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月4日 19時
