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健『今診たところ、扁桃腺パンパンに腫れてるんでちょっと詳しく診させてください。』
赤『はい。』
健『俊介〜ファイバーの準備頼むわ〜』
俊『了解です！』
健『麗来ちゃん、ちょっとお話聞いてくれるかな？
今、麗来ちゃんの喉診てみたんやけどここに扁桃腺っていうところがあって、今麗来ちゃんの扁桃腺パンパンに腫れてるんよ。
せやからな、今からお鼻から細ーいカメラ入れて麗来ちゃんの喉よーく診たいんよ。変な感じするけど痛くは無いから頑張ってくれへんかな？』
「…ｯｸﾞｽｯ、やります、
早く治したいから…ｸﾞｽｯ」
健『ホンマに麗来ちゃん偉い子やなぁ、
ほんならちょいとお鼻の中にシュッっと麻酔かけるためにお鼻の中診せてな〜これ痛ないからね〜
左か…ﾎﾞｿｯ
ちょっとシュッとなるで〜』
「っ、」
健『そのまま少し上向いとこか〜
喉までお薬行くからな〜』
俊『準備出来ました。』
健『了解。
ほんならちょっと場所移動しよか。
ここのベッドの上に座ろか〜』
俊『宮舘さん、こちらどうぞ。』
赤『あ、はい』
健『ほんなら、ちょっとお約束のお話するな？
動いたら危ないから動かへん。お手手と顔も動かしたらあかんよ？お鼻傷付いてまうから、絶対やめてな？』
「ｺｸｯ…ﾌｩ…」
健『一旦体の力抜こうか。深呼吸して〜ふぅ…』
「ｽｰｯ…ﾌｰｯ」
健『ん、体の力抜けたな。
あの後ろのイラストちょっと見とってな〜…』
俊『次お口ですーはーしてみてね〜』
「ｽｰｯ…ﾊｱｯ…！ﾝ、」
俊『大丈夫、大丈夫。
ぼぉーっとあのイラスト見てようね〜
頑張れてるよ〜凄いねぇ』
健『ちょっとゴックンってしてみよか〜』
「ﾌｩ､あっ、ﾊｱｯ、ﾊｱｯ」
俊『先生、一旦待ってもらっていいですか？
麗来ちゃん、一回落ち着いて〜
大丈夫。先生急に痛いことしたりしないから。
ゆーっくり吸って〜？吐いて〜』
「…ｽｰｯ、ﾊｧ…
ｯｺﾞｸｯ」
健『お、お利口さんやねぇ〜
ちょっと横向こか〜そこであ〜って声出してみよ。
出えへんかったら無理せんでええからね〜』
「あー、」
健『反対も診せてな〜
あ〜って声出すよ。』
「んあーっ、」
健『ん、偉かったで〜
最後に正面向き直してえーってちょっと長めに声出そか〜』
「えー…えー…」
健『はい、おしまい。
よく頑張りました〜』
「う、ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ、こわ、かったぁｸﾞｽｯ」
俊『麗来ちゃんよく頑張ってたよ〜
はい、ティッシュどうぞ〜
お鼻優しくかんでね〜』
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詞音(プロフ) - 華さん» リクエストありがとうございました！これからも末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m (12月17日 21時) (
レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - 華さん» 返信が遅くなってしまいすみません💦お時間を少しいただきますが、書かせていただきます！ (12月14日 20時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - リクエストお願いします!!!長期入院やつらい治療で精神的に辛くなっていき笑えなくなってしまった夢主ちゃんにゆっくり寄り添いながらだんだんと回復させていくお話が見たいです (12月12日 22時) (レス) id: 381accaf09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年12月4日 7時
