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赤side
翌日…
赤『麗来〜？病院行かないと、ずっとお熱出たままだよ〜？』
「やっぱり、ｯｸﾞｽｯ、行かないぃｸﾞｽｯ」
赤『喉痛い理由分かった方が良いでしょ？』
「でも、でもぉ〜ｯｸﾞｽｯ、」
赤『どうして行きたくないの〜？』
「何されるか分からないから、ﾋｸｯ、怖いの、ｸﾞｽｯ」
赤『だて先生もさ、専門じゃないから詳しいこと分からないの。でも、麗来が痛いこと昨日からずっと我慢してくれたの知ってるから早く治してあげたいなぁって思ってるの。』
「ｯ､ｸﾞｽｯ
…分かったｯｸﾞｽｯ、頑張る、ｸﾞｽｯ」
赤『偉いね、』
受『初めての受診ですね。
それではこちらを記入してお待ちください。』
赤『ありがとうございます。
えっと…こんな感じかな…
ちょっと受付に出してくるから待ってて？』
「う、うん…」
赤『もう少ししたら、問診に呼ばれるって〜』
「分かった…」
？『こんにちは、もしかして渚澤麗来さんですか？』
「あ、はい…」
？『はじめまして、看護師の基俊介です。
ちょっとお話聞かせてくれますか？』
「は、はい…」
俊『ここだと落ち着かないから、中入ってお話しよっか。』
「ｺｸｯ、」
俊『ここどうぞ〜
先に症状聞いちゃうね。
今日はどこか痛くなっちゃった？』
「えっと…」
俊『ゆっくりで良いよ〜』
「喉が…痛くなっちゃって…」
俊『喉が痛いんだ…それは辛いね…
いつから痛くなり始めたのかな？』
「昨日…学校の昼休みくらいに…」
俊『痛いなぁ〜って感じた？』
「ｺｸｯ…」
俊『お水飲んだりご飯食べたりは出来てる？』
「痛くて…出来なかった…」
俊『そっか…辛いねぇ…
お熱とかも出ちゃった？』
「ｺｸｯ…」
俊『そっかぁ…今頭クラクラしたりしてない？』
「今は、大丈夫…です。」
俊『そっか、それはちょっと良かったね。
昨日の様子とかいかがでした？』
赤『熱が38.0℃くらい出て、喉の痛みも腫れもあったので頻繁に様子見てたんですけど、あまり寝られなかったみたいで…』
俊『そうですか…
分かりました。
それでは中待合室で少しお待ちください。』
赤『分かりました。
麗来、一回廊下出ようか。』
「ｺｸｯ…」
「ｯﾌｩ､…ﾊｧ…」
赤『麗来、先生近くに居るからね。
大丈夫だよ…』
めちゃくちゃ不安そうな顔をしてる麗来の怖い気持ちが少しでも無くなるように頭を撫でた。
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詞音(プロフ) - 華さん» リクエストありがとうございました！これからも末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m (12月17日 21時) (
レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - 華さん» 返信が遅くなってしまいすみません💦お時間を少しいただきますが、書かせていただきます！ (12月14日 20時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - リクエストお願いします!!!長期入院やつらい治療で精神的に辛くなっていき笑えなくなってしまった夢主ちゃんにゆっくり寄り添いながらだんだんと回復させていくお話が見たいです (12月12日 22時) (レス) id: 381accaf09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年12月4日 7時
