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桃side
リビングでテレビを観ていると、舘様が降りてきて麗来熱出てるって言うから、お手伝いしようと思って2階へ。
ｺﾝｺﾝ
桃『麗来〜？だて先生から聞いたんだけど、入ってもいい？』
「良いよ…ｯｸﾞｽｯ」
桃『ありがとう〜
あれぇ、どしたの〜』
「喉痛いのに、ｯｸﾞｽｯ、嫌な事しなきゃいけないのｯｸﾞｽｯ、やだぁ、ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
桃『そっかそっか、座薬嫌だよね…
でも、ちゃんとやるって決めて凄いなって思うよ。』
赤『お待たせ、お薬持ってきたよ〜
ちょっと体勢変えよっか。佐久間の方向くよ〜』
「んあぁぁ、ｯｸﾞｽｯ」
桃『お薬嫌だねぇ、でもすぐ終わっちゃうからね〜』
赤『お膝ぎゅーっとお胸の方近づけるよ〜
うんそうそう、上手〜』
桃『手はさっくんと握手してようね。』
ｺﾝｺﾝ
緑『補助に来ました〜』
赤『麗来〜阿部ちゃん来てくれたよ〜？』
「ｯｸﾞｽｯ、あべちゃん、ﾋｸｯ」
緑『阿部ちゃんも麗来ちゃんの頑張るお手伝いしてもいいかな？』
「ﾋｸｯﾋｸｯ、ｺｸｯ、」
緑『ありがとう。
阿部ちゃん、麗来ちゃんのお膝の所に居るね。』
「ｺｸｯ、ｯｸﾞｽｯｯｸﾞｽｯ」
赤『麗来〜お洋服ちょっとだけ下げるね、
じゃあお薬入るからね〜
ゆーっくりお口で息吐くよ〜』
「んんっ、っふぅ…っふぅっ
…ん"ーーー！」
緑『麗来ちゃん、とっても上手に出来てるからね。
ゆーっくり吐くよ〜』
「うぇぇぇぇん、やだぁぁぁぁ〜！
ｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、」
桃『身体に力入ってるから力抜くよ〜』
「いたぁぁぁぁい！」
赤『麗来〜？
ちょっと奥まで入れるよ、ごめんね〜』
「うわぁぁぁぁぁぁぁ！」
繋いでる手がぎゅーっと握られて、動かないように頑張ってるのがこっちまで伝わってくる。
赤『よし、偉かった〜
頑張ったからきっとお熱下がるよ。
あとお願いしてもいい？』
2人『了解〜』
「ﾋｸｯﾋｸｯ、んぁぁぁぁ！」
桃『こらこら、壁叩かない〜
手痛いでしょ〜？』
「ｯｸﾞｽｯ、ﾋｸｯ、」
緑『麗来ちゃんが寝られるまで居るから安心しな？
早くお薬効かないかなぁ〜？』
「ﾋｸｯ、ﾋｸｯ、
ｽｩｰ、」
桃『寝た…ね。笑』
緑『もうこんな時間か…
俺らも寝るか〜』
そう言いながら、麗来の部屋を後にした。
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詞音(プロフ) - 華さん» リクエストありがとうございました！これからも末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m (12月17日 21時) (
レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - 華さん» 返信が遅くなってしまいすみません💦お時間を少しいただきますが、書かせていただきます！ (12月14日 20時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - リクエストお願いします!!!長期入院やつらい治療で精神的に辛くなっていき笑えなくなってしまった夢主ちゃんにゆっくり寄り添いながらだんだんと回復させていくお話が見たいです (12月12日 22時) (レス) id: 381accaf09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年12月4日 7時
