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そのあとは泣き疲れて寝ちゃってみんなが帰って来てからもしばらく寝てて、ふっか先生に起こされてポヤポヤ麗来ちゃんの完成。笑
「眠いぃ…」
紫『お風呂入って早く寝ればいいよ〜
ほら、入っておいで。
風呂の中で寝るなよ〜』
お風呂に入ってる間にラウのお友達から連絡があって、いつでも大丈夫って言ってくれてるみたいで、なんなら麗来のこと覚えてくれてたみたい。
でも、当の本人は…
「…行きたくない、けど行かないで悪化するのも嫌だ。」
と一言。
とりあえず心の準備をさせて、今週の土曜日に予約を入れた。
こんな状況で出来るのかな…
白side
そして、こんな嫌な日こそ早く来るもんで…
あっという間に当日。
「…やっぱり怖い、ｸﾞｽｯ」
白『そうだよね、怖いよね。
じゃあさ、今日頑張れたら2人でちょっとお高めのアイス食べない？
みんなには内緒ね？』
「…ずっと、隣にいる…？ｸﾞｽｯ」
白『ずっと隣に居れるようにするよ。』
「ｸﾞｽｯ、行く、ｸﾞｽｯ」
白『うん、偉いよ。
じゃあゆっくり行こうね。』
ｶﾞﾁｬｯ
晶『こんにちは〜！
初めまして〜
あ、歯科衛生士の佐野晶哉です。
初診なんで、ちょっとお部屋移動だけしちゃいましょうか。
ちょっとお話聞かせてください。』
白『だって、ちょっとお話するお部屋行くってさ。
歩ける？』
「ｺｸｯ､ﾋｸｯ」
晶『ゆっくりでええからね〜』
ｳｨｰｰｰｰﾝ
「！ﾂﾊｧｯﾊｱｯ、怖い、ｸﾞｽｯ」
白『麗来ちゃん、！』
晶『大丈夫、無理やりやったりしないからね。
ゆーっくり深呼吸してー…』
部屋に行く途中で、音漏れを耳で拾っちゃったらしく、過呼吸気味になる麗来ちゃん。
「ﾊｱｯﾊｱｯ、やだ、ﾊｱｯﾊｱｯ、」
晶『大丈夫だよ、大丈夫。
ゆーっくり、ゆーっくり、』
僕は背中を摩って、佐野さんは声かけと耳を手で塞いでくれて、音を遮断してくれた。
そのおかげか少しずつ呼吸の速さが落ち着いてきた。
晶『そやで〜上手やなぁ、
麗来ちゃんって呼んでもええかな？』
「ｺｸｯ､ｸﾞｽｯ」
晶『ありがとう😊
ほんなら、ちょっと楽になってきたみたいやからお部屋移動しよな？』
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詞音(プロフ) - 華さん» リクエストありがとうございました！これからも末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m (12月17日 21時) (
レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - 華さん» 返信が遅くなってしまいすみません💦お時間を少しいただきますが、書かせていただきます！ (12月14日 20時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - リクエストお願いします!!!長期入院やつらい治療で精神的に辛くなっていき笑えなくなってしまった夢主ちゃんにゆっくり寄り添いながらだんだんと回復させていくお話が見たいです (12月12日 22時) (レス) id: 381accaf09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年12月4日 7時
