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回復室に戻ってもしばらく、泣き続けてて疲れて寝ちゃった。
その間に、学校に報告すると
担任が出て、そのまま病院に来てくれた。
深『胃潰瘍でした。
なので、出血していたところをクリップで止めて出血を止めています。』
担『そうですか…
深澤さん、すみません！
俺が悪いんです。変な期待を持たせてしまったがために…』
深『先生、頭を上げてください。
俺達も悪かったんです。
力の抜き方を教えていなかったし、それに1番近くに居たのに体調が悪かったことも気がついてあげられませんでした。
いつも、先生の事は麗来から聞いてます。
いつも声をかけてくれて、助けてくれるって。
今回も、ずっと声がけを忘れないでしてくれて…
こうやって、お見舞いにも来てくれる。
麗来がのびのびと学校に通えるのは、先生のお力があるからです。
これからも、麗来のことをよろしくお願いします。』
担『ありがとうございます。』
深『これから1週間ほどお休みをいただく事になると思います。』
担『分かりました。ゆっくり休んでくださいとお伝えください。』
深『分かりました。
わざわざ来ていただいてありがとうございました。』
担任の先生が帰ったあと、麗来が起きた。
深『お、麗来おはよう。
体調どう？』
「大丈夫…」
深『麗来、ちょっと頑張りすぎちゃったかな。』
「麗来全然頑張れてない。
学校休んだ…」
深『でも、ふっか先生も舘様も麗来頑張りすぎじゃないかな〜心配だなぁ〜って思ってたよ。
麗来、先生たちに内緒で夜更かししてたでしょ。』
「え、…」
深『2人とも知ってたよ。
けどね、麗来にも事情があるし中学生だからってちょっとぐらい良いかって思って、何も言わなかったの。
でも、だんだん寝る時間が短くなってきて寝てる最中に咳してるところ何回も聞いたし、起こして吸入させたりもした。
本当に、先生達からストップかけようと思ってたくらい。』
「ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ、ごめんなさい、」
深『夜更かしをするなとは言わない。
けど今回は度が過ぎたよね。
次からは、自分に合った方法でお勉強も遊びもしよう。分かった？』
「はいっ、ｸﾞｽｯ」
深『よし、話おしまい。』
これからたくさん大変なことあるだろうけど、10人なら乗り越えられる。
いつか、俺たちの手から離れる日まで全力で麗来を守り抜くから。
fin
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アンナ(プロフ) - リクエスト答えて下さりありがとうございました！最高でした✨️✨これこらも作者様のペースで頑張ってください😌応援しています！ (12月4日 15時) (
レス) @page31 id: 6618e9b59f (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - アンナさん» 2つ目の方、少し表現的に薄くなってしまいすみません。リクエストありがとうございました！ (12月4日 7時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - さっそくありがとうございました！2つ目の方も楽しみにお待ちしています☺️これからも無理なさらず頑張ってください✨️✨応援しています！ (11月20日 15時) (レス) @page28 id: 6618e9b59f (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - リクエストありがとうございます！少し前の時よりお時間を頂きますが書かせていただきます。貴重なリクエストいつもありがとうございます！ (11月19日 16時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - いつもありがとうございます😊リクエストお願いします。 熱が出てインフルの検査をして、痛くて泣いてしまうお話と、腸閉塞になってしまい、みんなに押さえつけられて鼻からイレウス管を入れられるお話が見たいです！よろしくお願いします！ (11月19日 11時) (レス) id: 6618e9b59f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年10月16日 22時
