カキツバタの花言葉3

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青side

紫『ちゃんと来てくれるかな…？』

青『それさっきから何回言ってんだよ笑
目黒居るんだから大丈夫だろ。笑』

紫『…そっか、』


緑『ふっか〜麗来来たよ〜』

紫『お、ありがとう。
さっさと終わらせちゃおうか。』

青『麗来〜おいで〜』

「…」(._."ll)

紫『そんなテンション下げないでよ笑
最初診察からね。服の隙間空けてくれる？』

「ん、…」

紫『ちょっと冷たいよ〜


吸って〜吐いて〜』




紫『ん、大丈夫だね。
じゃあ左に2本、右に2本打つね。
どっちからがいい？』

「どっちでもいいよ、」

今日ずいぶん素直だなぁ…


紫『じゃあ、左から行こうか。
左向いて〜』

「…」

緑『麗来〜？』(泣いてる)口パク

紫『麗来？もうちょっと頑張れる？』

「…ﾌﾙﾌﾙ、出来ない、ｸﾞｽｯ」

紫『そっか、じゃあちょっとお話してから頑張れそうだったら頑張ろう。ね？』

「ｺｸｯ、」

黒『ほら、麗来ちゃん言ったでしょ？
ふっか先生ならちゃんと待っててくれるよ？って。』

「うん、ｸﾞｽｯ」

紫『麗来は、この注射しなきゃいけないのは分かってる？』

「ｺｸｯ､」

紫『良かった。
じゃあ、心の準備がまだちゃんとできてなかっただけなんだね。』

「ｺｸｯ､ｸﾞｽｯ」

青『麗来頑張り屋だもんな。
心の準備も要るよな〜』

緑『そうそう、全部頑張っててさ凄いなぁって思うよ？』

黒『あ、そういえばさ大会の結果どうだった？』

「ｸﾞｽｯ、最優秀賞だった。
全国行く、ﾋｸｯ」

緑『え!?全国!?
凄いじゃん！』

紫『おめでとう。麗来』

「ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ、

注射頑張る、ｸﾞｽｯ」

黒『お、じゃあ一緒に頑張っちゃおうか。』

「ｸﾞｽｯ、ｺｸｯ､」

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