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赤『…そっか、』
桃『だから、追い詰められちゃったのか…』
白『そんな事を思って…』
橙『ホンマに申し訳ないです。』
黄『麗来も来ないでなんて言っちゃったもんだから、結構ショック受けてた。
でも点滴とかの必要性は分かってるから、説明とかで安心を与えるより、寄り添ってあげるって事が必要かな。』
赤『…今だけ麗来のそばに居てほしい。
俺らとの壁を壊すにはちょっと時間かかるからさ…
俺らもゆっくりやれるようにするから』
黄『うん、分かった。』
麗来にもちゃんと説明してから、治療を受けてもらって少しずつ恐怖心を取り除いていくことにした。
黄『ごめんねお待たせ、麗来。
ちょっとお話聞けるかな？』
「ｺｸｯ、なぁに？」
黄『麗来、今お熱があるのね。
それは麗来も分かってる？』
「ｺｸｯ、」
黄『お熱を下げてあげないと、麗来の身体さんと心さんが辛くなっちゃうのね？
そうしたら、麗来が元気になりたくても時間がかかっちゃうの。
ここまで分かる？』
「ｺｸｯ、」
黄『今、麗来が先生たちと頑張らなきゃいけないのは、お熱を下げて身体さんと心さんを休ませてあげられる点滴だよね？』
「ｺｸｯ、でも、注射上手く出来ない、」
黄『今日はひーくんが居るから、お手伝いする。
さっき頑張るって言った麗来の気持ちみんなに伝えてきたよ？
麗来に合わせてゆっくりやるって。』
「ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ、ひーくんの抱っこがいい、ﾋｸｯ」
黄『よし、沢山抱っこしてあげる。』
「ﾋｸｯ、できる、ｸﾞｽｯ」
黄『お、偉〜い！
じゃあ呼ぶね
いいよ〜入ってきて〜』
赤『麗来、ごめんね。
麗来にいつも嫌なことばっかりして…』
「謝ったらだめぇ、ﾋｸｯ
麗来頑張れるの、だからごめんねしないでﾋｸｯ」
橙『…せやな、麗来ありがとう。
いつも頑張ってくれて。』
白『麗来ちゃん、いつも頑張ってくれてありがとう。
麗来ちゃんの持ってる不安なこと全部僕にぶつけて良いからね？』
桃『舘先生も、頑張ってくれるからね。
いつも頑張ってくれてありがとう。麗来、』
赤『じゃあ、怖くなったら誰かに教えてね。』
「ｺｸｯ、」
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アンナ(プロフ) - リクエスト答えて下さりありがとうございました！最高でした✨️✨これこらも作者様のペースで頑張ってください😌応援しています！ (12月4日 15時) (
レス) @page31 id: 6618e9b59f (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - アンナさん» 2つ目の方、少し表現的に薄くなってしまいすみません。リクエストありがとうございました！ (12月4日 7時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - さっそくありがとうございました！2つ目の方も楽しみにお待ちしています☺️これからも無理なさらず頑張ってください✨️✨応援しています！ (11月20日 15時) (レス) @page28 id: 6618e9b59f (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - リクエストありがとうございます！少し前の時よりお時間を頂きますが書かせていただきます。貴重なリクエストいつもありがとうございます！ (11月19日 16時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - いつもありがとうございます😊リクエストお願いします。 熱が出てインフルの検査をして、痛くて泣いてしまうお話と、腸閉塞になってしまい、みんなに押さえつけられて鼻からイレウス管を入れられるお話が見たいです！よろしくお願いします！ (11月19日 11時) (レス) id: 6618e9b59f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年10月16日 22時
