雪見さん家の末っ子は病弱!?8 (ページ15)

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3日後…

橙『今から泣いてどうすんの〜笑』

白「やだぁ〜」

慎『あらぁ、もうお顔びちょびちょじゃん笑』

白「いかないの〜！」

慎『え、じゃあメダル要らない？
リスさんのお友達増やさないの？』

橙『あ、そうじゃん！
リスさん今日も持ってきてるじゃん。
ほらお友達欲しいなぁって言ってるよ？』

白「ｸﾞｽｯ、おともだちほしい…」

慎『じゃあここのお部屋おいで？』

白「…ﾋｸｯ」

橙『ほい、リスさんどうぞ〜』

白「ありがと、」

慎『じゃあ、リスさん抱っこしたままで良いからお鼻とお耳診せてね〜
ちょっと上向くよ〜

ん、鼻水は治まったね。
お薬飲めたんだね〜凄いじゃん。』

白「ｺｸｯ､」

橙『めっちゃ頑張ってたもんな。』

慎『頑張ったんだ〜偉いね。

じゃあ横向いて、お耳の中診るよ〜
お〜鼓膜の穴閉じてきてるね。良かった良かった。』

白「じゃあ、びょういんこなくていい？」

橙『そんな訳ないじゃん笑』

慎『そうだねぇ、次は1週間後くらいに診せてね？』

白「(´･_･`)」

橙『え、そんな凹まないでよ笑』

慎『笑
まあ、頑張っておいで？
またお友達増やしておくから。』

白「ｺｸｯ､」

慎『はい、頑張ったね〜
またお友達増えていくね。』

白「ｺｸｯ､」

まじで、真都が裸足で来た時は心臓が止まるかと思った。

人生には犠牲だけじゃなくて喧嘩も必要だよね。

fin

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詞音です。
入試が終わったので、少しずつ頻度多くなればいいなと思ってます。
中間が終わるまでもうしばらくお待ちください。