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七夕祭りをほとんど全部満喫して、ホテルに戻った。
友梨奈ちゃんが、わたしの腕を引っ張って、部屋とは別の方向にスタスタ歩いてる。
｢部屋あっちだよ？｣
平手｢こっちからも行けるから｣
へぇーそんなの知ってるんだ。
友梨奈ちゃんが立ち止まったのは重そうな扉の前
｢、、え？｣
平手｢いくよ〜〜！｣
ぐわって音を立てて開いた扉には欅のメンバーとスタッフさん、マネージャーが私たちを待ち構えていた
え？
『お誕生日おめでとう！！！』
パン！パン！パンっ！！、
こんなの初めてだ。
いつもならサプライズとかされたのは初めてで、しかもみんなにお祝いされるなんて。
｢こんな大掛かりに、、、、｣
私が昔っから大好きだったフルーツタルトが運ばれてくる。
写真撮るよ〜ってマネージャーさんがカメラを構える
私はケーキのことろにみんなの真ん中に座る。
あかねんと友梨奈ちゃんが隣にいて。
後には、、って。みんながいるって実感した時、そのありがたみが胸の底から溢れ出てきて、カメラが霞んで見えてきた。
涙が溢れてしまって、頬をつたる
長濱｢バレなくてよかった〜｣
齋藤｢てち流石〜｣
平手｢でしょ〜！｣
｢ほんとに気づかなかった、、、みんな大好き、、だよ。｣
守屋｢びっくりしちゃった？｣
｢うん、、ほんとに、、｣
さっきも言ったけど、こんなの初めて。
みんながお祝いしてくれるなんて、、
7月7日って七夕だから、みんな覚えてくれるんだけど、誕生日七夕なんだね〜って言われるのが好きじゃなくて、我儘だけど私の誕生日として覚えて欲しかったって思ってたし、
お祝いしてくれるのだって莉子とか仲良い子だけだったし。
ううん、人数の問題じゃなくて。
普通に、欅のみんなが私をお祝いしてくれたことが、嬉しいんだ。
3ヶ月か前からメンバーだったけど、改めて、メンバーの一員なんだってことを再確認した。
to be continued
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るちゃ(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます、、！頑張ります。移行したのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年7月21日 19時) (
レス) id: 82243ceee1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - お話、すごく面白いです！更新、ゆっくりでいいので頑張ってください♪ (2018年7月14日 17時) (レス) id: c91a55633a (このIDを非表示/違反報告)
るちゃ(プロフ) - ぽんさんさん» コメントありがとうございます！本当に嬉しいです。自己満なのですが、これからもよろしくお願いします！！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 82243ceee1 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんさん - こんにちは、ぽんさんです！ 私も欅坂46が好きなので！この小説を見つけた時、嬉しかったです！ (2018年6月30日 13時) (レス) id: 8eeeb1cb70 (このIDを非表示/違反報告)
るちゃ(プロフ) - はらさん» すみません、始めたばかりでよく分からないのですが、これで外せているでしょうか？ (2018年5月26日 9時) (レス) id: 82243ceee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るちゃ | 作成日時：2018年5月25日 22時
