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??「私達も一緒に帰ろう?」




「???」




??「私、齋藤冬優花!こっちは長濱ねる!」




長濱「よろしく〜!」




「あ、今日はありがとうございました。よろしくお願いします」




齋藤「そんなに改まられたら困るよ〜笑」





気さくな方だ。





あ、そう言えば長濱さんって。




長濱「ねるも途中で入ったけん、彩希ちゃんの気持ちよくわかる、だから、いつでも相談してね?」





「ありがとうございます、、、」




齋藤「ふふふ、やっぱり最初はそうか、
ねるもそんな感じだったもんね〜笑」






長濱「みんな優しかったからここまで来れたんだよ〜」







あの険悪なムードとは全然違うんだな〜



おふたり、仲良くて、可愛くて、。






「あ、私こっちです、また今度。よろしくお願いします!」









今度、、、、



私の中の選択肢に今度があるのか〜







家に帰るまでの電車の中で、何でもないことを考えるのが好きな私。








例えば、もし私が大きな財閥とかの家に生まれたら、とか、もし私の友達に芸能人がいたらとか。



大した悩みがない時はそんな妄想をしてた。





悩みがあったとしても、いつも結論が、




私だけが傷ついたり、被害に遭うだけならいいや。




だった。







私が1人になれば、私が我慢すれば、それで解決するならそれでいいって。






今回の悩みはそんなんじゃない。









初めてすぎる悩みに戸惑いもあるけど、なんだか今までにない自分を見てるみたいで。






電車の窓に映ってる自分にはじめましてって言いたくなった。









結局、欅坂46を続けることに決めた。



部活はやめる。









はじめて、自分のためというか、人のことを考えずに、簡単に言ってしまえばちょっとした直感で決めた。









なんでか不安がない。








まずは、欅坂46のファンになるところから始めようと思う。





明日のレッスンにも備えよう



to be continued

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作者名:るちゃ | 作成日時:2018年5月17日 17時

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