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楽屋にいるけど、なんか空気が重たい。




わかってるけど。







とりあえず、楽屋でもちゃんと挨拶をしたし、スタッフさんにも挨拶しておいた。






やるべき事はちゃんとやったから、私は何も悪くない。








それにしても、私一人だけかよ〜





何のために私を入れさせたんだろう







なんにもプラスにならないと思うけど。







もう、私はやることもなかったし、最後にマネージャーさんに挨拶してから帰ろう







早くこの空気から抜け出したくてせかせか準備をした。









??「もう帰っちゃうの?」






??「ねえねえ!」





肩を叩かれて自分だってことに気づいた






「ごめんなさい、気づかなくって…」









??「ちょっとだけでも話して帰らない?ほら、私、キャプテンだからさ、、」







えっと、キャプテンって菅井さんだったっけ。








「あ、菅井さん、ですね。もう帰ろうかと思ってたんですけど、是非お話させてください。」







菅井「今、グループでも色々あって、まだ気持ちが追いついてなくって、、、彩希ちゃんのこと、、、」






受け入れなれない、だよね。







菅井「えっと、みんな冷たく当たっちゃうかもしれないけど、本当はみんないい子だから、



ほら、、いずれちゃんと仲良くなれるはずだし、少なくとも私は彩希ちゃんと向き合おうって思ってるから、、、」






「いや、あの、そんなに気を使わなくても大丈夫ですよ?」






菅井「ほら!私キャプテンだからさ!
なんか悩みとかあったら絶対聞くから!」







いい人。







素直に思ったけど、やっぱり私はこのグループに向いてない。




to be continued

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作者名:るちゃ | 作成日時:2018年5月17日 17時

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