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息苦しくて目覚めたのは夜の10時。
そうだ、親はいないんだ。
欅坂の活動で、家からだとレッスンとかスタジオが遠くて、これを機に一人暮らしを始めることにした。
まだダンボールだらけの部屋にベッドと小さなテーブルがある
きっとこの風邪もこの一人暮らしと、急に忙しくなったことが原因だと思う
よく家までついたなって自分でも感心してしまった。
それにしても結構しんどい、、、
朝は微熱だったのに、今体温測ったら38.0って、、、
寝てれば治る。
...
朝になったけど、まだ辛い。
、、、今日、、、撮影、、、？
集合時間にまにあうはずがない時間に起きてしまったし、これから急いで行くなんて無理だと思った。
誰か、、、、
ケータイを見たら私が来るのが遅いのを心配するみんなからのLINEの通知でいっぱいだった。
誰でもいいから連絡しなきゃって思って、
『へるぷ』
それだけ打って送信した。
誰に送ったかは覚えてないけど、誰でもいいから来て欲しかった。
??｢ちょっと！織田！そうじゃないやんか〜｣
??｢え、美波これどうしたらいい？｣
??｢はぁ〜もうほんとに｣
ガチャガチャうるさい、、、
｢、、、、ん、｣
織田｢あ！彩希ちゃん！おはよう！、｣
小池｢織田うるさい！彩希ちゃん大丈夫？｣
｢ん〜、、、あ゛だまいだい、、 ｺﾞﾎｯ、、はぁ｣
織田｢はいこれ、たべて！！｣
｢織田さんうるさい、、、w｣
小池｢はい、織田はあっち行って〜笑
彩希ちゃん食べれる？｣
｢うん、。｣
小池｢急にへるぷってLINE来て驚いたよ笑
今日の撮影は延期になったから、心配せんでええで〜｣
私、美波ちゃんにLINEしたんだ
小池｢頼ってくれて嬉しかったよ？｣
織田｢茜にLINEしなかったの？｣
｢織田さんはうるさい、、、w｣
織田｢あなた熱でも塩なの、、、w｣
織田さんがいるだけで、殺風景な私の部屋が明るくなった。
私の大好きなお笑い芸人さんの四千頭身さんの話で盛り上がったり、
四千頭身さんは、トリオなのに、織田さんが1人で2役やって、ネタを見てくれたんだけど、途中で寝ちゃったりして。
和やかで楽しい2人が一日中付きっきりで看病してくれたおかげで、次の日には元気になった。
3人で、四千頭身さんのネタを完コピしよう！って約束した。
to be continued
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作者名：るちゃ | 作成日時：2018年5月17日 17時
