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私は、自分で言うのもなんだけど、インフルで38.7の熱があっても学校に行ったっていう鉄人。
だから、体は動けたんだけどもう夜だったこともあって、冬優花さん、、あ、いや、ふーちゃんの家に泊まらせてもらうことになった
さっき、敬語禁止とメンバーの呼び方を改めるように言われた笑
齋藤さんは、ふーちゃん。
上村さんは、莉菜。
尾関さんは、おぜって呼ぶのが主流らしい
そんな話をさっきからずっとLINEでやってる。
さっきお仕事が終わったっていう守屋さんがふーちゃんの家に来てくれるみたい!
楽しくなりそうで、ワクワクしてるんだけど、それは私だけみたいで、一緒にいるふーちゃんと莉菜にはLINEなんかしてないで寝てろって怒られた笑
れっきとした病人だからね。
でもあんまり体調とか悪いの心配されるの得意じゃないからさ、無理にでも明るく振舞っちゃおうって。
なんかちょっと熱上がったかも、、、
ちょっと寝よう
上村「彩希〜お粥〜あ、寝ちゃったか」
「起きてる」
上村「さっきより顔が赤いけど、、?」
齋藤「ずっとLINEやってたからでしょ!!」
「いいの」
上村「よくないよ!彩希だって明日はレッスンでしょ?」
「こんなのすぐ治る」
つい駄々をこねてしまった。
齋藤「駄々っ子だよ笑可愛いね〜」
上村「あ、あかねん!」
守屋「やっほ〜彩希ちゃん大丈夫?」
「げんき!」
守屋「そんな真っ赤な顔で言われたってね笑」
上村「じゃあお粥食べようね〜」
5口くらいたべて、もう無理ってなってしまった。
齋藤「薬飲んで、はい寝てね。」
「んん、、、」
無性に守屋さんの腕を、掴んでしまった、、、
齋藤「ほんとに守屋がすきなんだね笑」
あかねんと、手を繋いで寝た。
to be continued
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作者名:るちゃ | 作成日時:2018年5月17日 17時