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マネージャーさんの車で送り迎えしてもらうことになった、


車には菅井さんも守屋さんもいる。







守屋「待って、、、、熱いよ??」


額に冷たい手の感覚。


「、、、、いえ、ちょっと寝てたからだと思います、、、」


菅井「ねえ?迷惑じゃないから。体調悪いでしょ?」



守屋「本当はずっと体調悪かったでしょ?
誰の家行こうか?ふーちゃんとかは?」


菅井「ふーちゃんには申し訳ないけど、頼んじゃうか、彩希ちゃん?」



守屋「めっちゃ腕にしがみついて寝ちゃってるよ笑」









あれ、、、、ここどこ?

見慣れない天井。




ベットから起き上がろうとしたけど、すごく体が重かった。




齋藤「あ、起きた?」



「え??!?なんでですか!?!」



齋藤「そんなに驚く?w彩希ちゃん熱あったんだよ」



「えっと、守屋さんと菅井さん、、、」



齋藤「そう、その2人がうちに連れてきたよ笑」



上村「彩希ちゃ〜ん起きたの」



「上村さん?」


齋藤「莉菜がなんか心配だからって来たんだよ笑莉菜の方がしっかりしてないのに笑」


上村「ふーちゃん!笑

彩希ちゃん、起き上がって大丈夫なの?」

齋藤「あ、ほら!熱測って」




ピピピ



「38.3、、、」


齋藤「まだ高いじゃん、、ほら、寝てて!」


「いや、帰ります、、、」


上村「もう〜こんなにまで無理してさ〜ゆっかーが頼って欲しいって困ってたよ笑」


「え、、?」



齋藤「もうさ、メンバーなんだし、気使ってたら仲良くなれないよ?笑」


上村「もう壁作らないでね?」


「いや、でも、、、私、途中から入ったので、、、」



上村「敬語も禁止ね」


齋藤「うん、みんな彩希ちゃんと仲良くなりたいって思ってるよ」


「そんな気安く頼ったらダメだなって、、、」

そんなに優しくされるとなんか涙が出てくる。



齋藤「泣かないでよw」




上村「そんなこと言って、あかねんの腕にしがみついて寝てたじゃーん笑」



齋藤「そうそう、ほら!」



ケータイの画面には、私が車で守屋さんの腕にしがみついて寝てる写真がうつってた。




「ちょっと!!!!なんですかそれ!!!!消してくださいよー!」




上村「だから、敬語は禁止。」

齋藤「もう無駄だよ、グループラインで送られてるからw」




私もそのグループに入れてもらってたから確認した




「ええ、、、笑ほんとに、、、」




to be continued

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作者名:るちゃ | 作成日時:2018年5月17日 17時

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